発売前にドアストライカーをちらほらと取付しております。
ブログにも何回か書きました。
試してくれてる方々からは、想像以上の効果もあると感想をいただいておりますのでそこそこ売れるのでは無いかな?といった印象を得てます。
そんなドアストライカーが、もう少しで発売開始されます。
本製品は試作品と大きくは違いませんが、細かな処理が違います。
どちらが本製品かは、お分かりですよね!
角を45°処理されていたものが、Rをつけてボディに優しくなっております。
マエカワエンジニアリングさんからの連絡では加工は終わり、現在アルマイト加工中なのでもうしばらくしたら販売開始になる模様です。
価格は30800円(税別28000円)とお聞きしておりますが、違っていたらすみません。
試した人からは、良い事しか聞かないので効果はあります!良いと思います。
試してくれている方から名古屋店にメールが入ったようなので貼り付けします。
いつもお世話になっております。
本日はありがとうございました。
マエカワエンジニアリング製ドアストッパーの所感(初期)
ボデー剛性上がったのが要因だと思いますが、感触的には路面状況
コーナリング性能については、高速コーナーリングが試せていない
ただ、足回り強化(スタビ、5枚リヤバネ、MCB3本)をしてい
※MCBなければ、もっと顕著に差が出ると思います。
ドアの”びびり”や”きしみ”等もなく、建付は良くなっているようです。
一般道走行が渋滞等で試せなかったので、折を見て走り込んでみた
あと、摩耗状況ですが、左右とも写真のように一部削れています。
また後日テスト走行の結果、連絡させていただきます。
というメール内容でした。良さそうですねぇ〜こちらのお客様は、車メーカーさんの技術者の方なのでインプレッションは間違い無いでしょう!
さて、後の問題はこの価格をどう思うかですよね?
では、このストライカーがどのようにできるのかを少しだけ説明しましょう!
この何だかわからない穴が空いたアルミの板を5軸のNC旋盤にセットします
5軸のNC旋盤!3000万円くらいする機械だそうです。今ならもっと高いはず
機械の中で向きがあっちゃこっちゃ変化してさっきの板が、10〜15分くらいでこの形状に削られていきます。
こう変化した感じです。
機械を数学の時間で習った「X軸・Y軸・Z軸」で動かして削ってこの形状にするわけです。
そのプログラミングを考えると???しか僕の頭には、浮かび上がりませんね
実際にプログラミングを見せていただきましたが、やっぱり意味不明でした。
そんな事を考えれば、一見高く感じる価格も納得できると思いますし納得して欲しいです!
見てしまうとこういう形状にして保持して剛性UPさせる!ってわかりますが、実際に製作するって並大抵ではできません。
マエカワエンジニアリングの社長は
「どれくらいの数売れるか?わからないけど28000円で販売する為にコピーする業者は、いないと思う」
と、おっしゃっていました。
価格が高いと感じる人はTRD(AISIN製)を加工して取付するのかも知れませんが、AISIN製はこんな感じで動きます
