昨日は本社へ行っておりまして
けしてブログをサボっていた訳ではありませんよ
年度末なので色々あります
さて、今日は朝から6速ATFのチョイ替えからスタート
8時10分くらいに名古屋店入りされて待って頂きまして…
僕が9時くらいに出社したので9時20分くらいに作業しましたが、レベル合わせるくらいにATFは冷えておりました
ご参考までにどうぞ
今回のお車は、ATFが規定量より0.5L少なかったみたいですね
最近、台数をこなしてきたのでそんな風に思うようになってきました
まぁ生産ラインですのでそんな事もあるでしょう
そんな理由もあり今回は1L余分に入れてレベル調整してみましたぁ～
同時にクーラント添加剤投入して、エンジンオイル交換して作業完了
お次は、上に貼り付けした三重ナンバーのお友達さん
三河ナンバーの方ですが、釣り友達さん
作業はタイトルにあるセレブ（部）品交換
やっぱり2インチ以上ローダウンしていたら絶対に取付しておいた方が良いアイテムですねぇ～
実に理にかなっている商品なんです
それなりにローダウンされたお車です
リアの乗り心地がふわふわって事もあり、ヘルパーリーフ逆つけしてしっかりさせる作業も同時に行いましたのでフロントも少し車高を上げる事もあるので通常タイプにRCジョイントを選びました
作業前と作業後の画像です
作業はSSTが必要だったりしますが、慣れてますのでささっと済みます
この首の長さが、ローダウンした時に必ず生まれるロアアームの角度変化をローダウンしていない方向に補正してくれるので乗り心地やハンドリングに変化をもたせてくれるアイテムなんです
まぁ今までに何度も何度も書いているから、ご存知の方も多いですよね
アジャスタブルスタビリンクを取付するとスタビライザーと干渉するって懸念されるショップさんもあるとは思いますが、タイロッドエンドを入れればこの首の長さの違いで距離が離れる方向に移動するので必須アイテムとも言えるでしょう
問題はココからです
こちらの車は、ショートストロークのコンフォートショックが入っていたのでＲＣジョイントを入れると…
首の長さの違いでロアアームの位置が変化してショックの長さが足らなくなる事もあります…
今回も…
やっぱり…
足らなくなりましたね
ジャジャァ～ン
って、めでたくないんですけどね
今回も廃棄のフロントショックのナットを加工し
シムを作りました
毎回毎回って言うほどこのパーツを使用しないのですけど、いい加減このアイテム作ろうかな
あったらあったで便利だしぃ～
よし！作ろう！
シム入れてナット締めてもネジ山がギリギリなのでセーフです
で、肝心のショックの長さを見てみるとこんな感じですこぉ～し足らないかな？くらい
しかし、走行中にこんな垂れ下がるくらいサスペンションが落ちることなんかほぼありませんから大丈夫でしょう
こちらの車にもう一つさせて頂いた作業は、ヘルパーリーフの逆つけ
最初の画像にあるようにそれなりにローダウンされておりましたので一般道では乗り心地良いが、荷物載せた時や高速道路でふらつくって相談されまして…
もちろんリアスタビは取付してあるのですが、入力の本質はバネ！リーフですからリーフを改造です
まぁ画像は、僕が玄武さんの商品を取付していたので撮って無いんですけどね
作業が終わればアライメント屋さんにアライメント調整してもらいます
先日、ヘビーロワード3.5インチ落として、当社のコンフォートショックアブソーバーが干渉するんだけど…と業者さんから問い合わせがありましたが、ヘビーロワードしてタイヤの”内減り”を嫌って立ててくると当然干渉してしまう方向に移動します
そのような場合は、干渉する箇所を削って加工したり、干渉するまでキャンバー角を立てない、など臨機応変に対応する必要はありますよ
あくまでノーマル純正ではありませんから、改造って事はそういう事もあります
当社で行っているヘビーロワード車でも削ったりしてますからねぇ～そのような事もあるので気をつけて見てみて下さいね
アライメント作業後に試走してもらうと満面の笑みで
「まるで乗用車ですね」
って帰ってみえました
それにね！タメさんがアライメント屋さんに乗って行ってくれたのですが、車検で毎回毎回色々な車に乗って行っているタメさんに
「近年、稀なくらい乗り心地良い車になりましたよ
」
って言わしめましたからね
玄武さんのセレブ（部）品
・RCジョイント
・タイロッドエンド
の2点は、本当に走行性能を改善してくれますので2インチローダウンしてある人は、絶対に取付してみてぇ～
相談にものりますのでお気軽にご相談下さい
では、また
名古屋店より かみむら