金曜日の朝から埼玉店に出勤しております
木曜日の夜から移動しているのですが、県をまたぐ移動がOKになり高速バスもチラホラと見るようになってきたような気がします
禁止の時は、全くと言ってよい程に高速バスは見かけませんでしたから
さて、埼玉店も名古屋店同様に足廻り作業多いです
こちらの横浜ナンバーのI様
ブロックは2.5インチと言う事ですが、実際は3インチほどローダウンされております
物理的におかしい0.5インチは、荷物によるナチュラルローダウンってやつです
フロントは3インチ以上ローダウンされていたと思います
トーションバーや何から何まで交換&取付されているのに少し変って事で試走してみると確かに車の揺れを抑えれていない
ショックは、コンフォートショックなぜ
確かに変と僕も思ってしまった
減衰力調整ダイヤルは14段階中12
1G掛けた時のショックの状態です
ショックのジャバラの状態を見て下さい
ストローク量少なっ
これでも玄武さんのRCジョイントが入っております
RCジョイントを入れる事によって、ロアアームの位置が下方に変化し、ショックアブソーバーの有効ストローク量が増えて変化するので大変オススメな手法です
有効ストトーク量が増えると言うか良い位置でストロークするって言う方が正しいのかな
僕のハイエースは2インチダウンでしたが、RCジョイントを入れていました
2インチ以上のローダウンなら必ず交換した方が良いって言っても過言じゃないアイテムです
そんなパーツが入っている車両でもこのジャバラの長さは厳しいね
こちらのショックはノーマルストロークって事でショック交換
もちろんショートタイプに変更です
元々1.5インチ(40mm)ダウンで乗ってみえたのでノーマルストロークを入れましたが、仕様変更でヘビーロワードになってしまったので勿体ないような気がしますけど仕様に合わせた選定は大切
しかし、お客様は「40mm短くなったところでそれほどまでに変化するのかな」という心配は避けられません
まぁ当然ですよね
けれどこの長さの違いがかなりの変化に繋がるのです
シェルで20mmシャフトで20mm、合計40mmのショーテッドタイプです
厳密に言えば減衰力も違うんですけどね
当社の考えが注ぎ込まれておりますので乗り心地にかなり変化は出てくるんですよ〜
まぁ技術は、KYB(カヤバ)さんなんですけどね
取付してお客様に試走してもらうと3分も経たないうちにご帰還されたので、もっと試走して下さいと強制的に試走お願いしました
感想はというと
「正直長さの違いでこれほどまでに乗り心地に違いが出るなんて思いもしなかった車の揺れの納まりが全然違う
すぐに揺れが止まる
すぐにわかったからすぐに帰ってきたんだよ」
と興奮してみえました
野菜や果実も食べ頃ってありますよねそれと同じって言うと変に聞こえるかも知れませんが、良い位置でストロークさせる事がそのショックの性能を引き出す事になるので想像以上に大切な事なんです
今回の場合は、RCジョイント取付によってショックの取付スペースも増えておりましたが、”底突き”していない状況でもノーマルストロークでは厳しい状況
車に合わせるアイテム選定も大切ですが、アイテムに合わせたアイテム選定も大切なのです
RCジョイントは走行性能も向上しますが、ショックの取り付け寸法も増えるのでかなりオススメですよ〜
次は、VーUP16取り付け
4型なのでジャッキアップして作業
ジャッキアップしたのなら、ついでに”フロントスタビライザー”も交換と追加作業いただきました
お次は、レデューサー
まだ、インシュロック(結束バンド)で固定する前の画像です。実際には縛っていますのでご安心ください
このアイテムで低速から高速までスムーズになり、燃費も改善するので人気のパーツです
お次は3型ハイエースのハンドル交換
純正ハンドルの革巻き作業している工場で加工してもらった”革巻きハンドル”を取り付け
やっぱり革のクォリティが純正ですから間違いがありません
革がテカる事があっても色落ちしたり表面がめくれるって事はほとんど無いと思います
だからオススメ
価格は3型4型共に32000円(税別)となります※純正ハンドル下取りが条件
きっと純正ライク好きには堪らない一品ですのでお気軽にご相談ください色の変更もできますよ
近日の作業はこんな感じですね
キャンピング8ナンバー車にリアスタビ作業はいつもの事ですし、今日も一台取り付けしているし
リアスタビが無いとハイエース生活が始まらないくらい必需品となっております
是非ともご体感ください
では、また
埼玉店より かみむら