今日から2週間は名古屋店からご報告します
名古屋店から埼玉店のブログを書く って言うね
凄いですよね ネット社会
ブログを書くだけでパソコンの事は全く無知な僕 付いていけるのか
行けないのか
自信は全くありません
なるようにしかなりませんからね
楽天家ですから
さて、ブログに入りましょうかね
埼玉店に来て思うのは、キャラバンNV350のお客様が多い
名古屋店は、やはり愛知県ですからTOYOTAさんのお膝元と言う事もありハイエース率が多いですが…
横浜に本社がある日産も負けてませんね 横浜から埼玉って近いですもんね
ベットキットの売れ行きだけ言えばハイエースよりNV350キャラバンのベットの方が注文数多いんだもん
これにはビックリです
そんなNV350キャラバンをローダウンしてみましたとさ
2WDのライダーだよ
今回は燃料ホースを交換しないので限界と言える50mmのローダウンです
早速リアをバラしてぇ~
リアのバンプストップを56mmの物を使用しまする
この大きさのリア用バンプストップであれば燃料ホースをホーシング(車軸)で損傷させなくて済む方法です
これ以上のローダウンは、燃料ホースを交換しましょう
しかし、ハイエースと違ってNV350は元々(純正)の車高が低いのでハイエースの2.5インチダウンくらいがNV350でいう2インチダウンくらいかな
っていう感じはしますね 個人的には
っと、ここまでは普通の作業なのですが… ここからが本題です
当社のオリジナル商品でハイエースだとローダウン時に使用する『プロポーショニングバルブ補正キット』
と『オートレベライザー補正キット』がありますよね
一方NV350は、まだ無い
でも意味がある商品だから製作して販売している訳だから、やっぱり取付したいよねぇ~
って事で、ちょうど良いアルミのステーが転がっていたので製作してみましたとさ
転がっていたステー
50mmローダウンという事ですので50mm下方にズラしてあげる為のステーを作ります
で、取付
こんな感じに取付できました
純正で
純正ステーの上の穴が長穴が開いているのでこれで少しは調整できるのですが、これだけの穴では50mm車高を落とすとなるとこれくらいの長穴で調整は無理ですからね
よくお客様から
「プロポーショニングバルブ補正キットって必要あるんですか 」
「調整する意味あるの 」
と言った質問がありますが、2インチ以上ローダウンしてみえる方 一度ABSセンサーを取外しして乗ってみて下さい
何度も書きますが、僕は昔ABSなんて装備されていない時代の車をローダウンして作業後すぐに試乗して死にそうになった事が何度もありますからねぇ~
一回で勉強はしたのですが、毎回友達の車をローダウンする時は、ブレーキじわっと踏まないとダメだよ とか言って毎回同乗してオーナーがビックリするのを喜んでましたからね
8割、ホイールロックしてオーナーさんビックリしてました
メーカーさんがコストを掛けて取付している部品には、ちゃんと意味があります
荷物を積んだらブレーキの効きを良くしてくれる部品が『プロポーショニングバルブ』です
時代は変わって、ABSも標準装備になっている時代ですが、トヨタも日産も20年ほど前の車と同じタイプの『プロポーショニングバルブ』が取付されています
ABSは段々と進化していってますが『プロポーショニングバルブ』は昔のスタイルのままです
ハイエースはハイラックス(80系)や初代TACOMAと全く同じ形だし、キャラバンはD21やD22と同じ形だから笑えます
ヘビーローダウンしても『プロポーショニングバルブ』を補正せずに走っていられるのはABSのお蔭ですよ
雨の日の運転でブレーキを踏んだ際、横断歩道の白線の上やマンホールの蓋の上でABSが効いた って経験ありませんか
そんなに急にブレーキを踏んだとか、めいっぱい踏んだ訳でも無い時に
それは、この『プロポーショニングバルブ』がいたずらしちゃっているんですよ
「あっ 」
また話が脱線してる すみません
で、大事な物だからちゃんと機能するようにしてローダウンしたよ って話です
NV350の場合『オートレベライザー』も『プロポーショニングバルブ』も同じステーで留まっているので1つで済ませられます
あとは、部長が形(製品)にするだけですね
いつも言うように僕は他力本願ですから
早速、部長に製品化できるように部長のお尻を叩いておきますね
NV350にお乗りの方々、しばしお待ちをぉ~
では、また
名古屋店より かみむら
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キャラバン・ローダウン
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