定休日の一昨日、自分の車を作業しました 
そうです
職権乱用の記事です
フェリースソニードさんから新しいフェリソニが発売されたので貼り付けしてみましたとさ
どこに貼り付けするかと言いますと…
当然ドアスピーカーの内側ですね
では、早速作業開始でございます
っと、施工前で外側にどれだけ音が漏れているかを検証してみます
同じ曲で同じボリューム同じ箇所くらいで計測
毎度おなじみのアプリの騒音計
これ便利
なるべく少ない時の画像を撮るように努力しましたとさ
さて、今度こそ作業開始ですまぁ自分の車なので気を使わないから作業は早い早い
ドアの内張りを剥がして
再利用のエコです
これだけで車内に入ってくる騒音が随分違いますし、ハイエースのドアって閉めた時の音ってショボイでしょ
「ベコン
バコン」
みたく重量感のない音ですよね
でも、この防音フェルトを貼り付けするだけでドアの閉まる音が全く違います
高級感が出てきますね
そんなどうでもイイ事いいですかね本来はやっぱり騒音防止ですもんね
本当であればフェリソニのV-1やS-1などを苦労して貼った方が効果は出ますが、自分の車ですからねぇ～なにせ予算が
ドアの中は貼れてませんでが「天井」と「クォーターパネル」と「エンジン上」はちゃんとフェリソニ入れてますよんめちゃ効果あるもん
今から思えば、クォーターパネルの内装パネルの内側にも防音フェルト入れておけば良かったなぁ…と後悔しております
床貼りしてしまっているから、パネルを取り外すのが困難なので今更…って感じですね
みなさんも後悔する前にフェリソニ入れておいて下さいね(笑)静かになります
じゃなきゃ自分の車に入れませんから
さて、話を戻しましょう
脱線するにも程がありますすみません
作業の続きです
ハイエースの純正スピーカーは、ビス留めじゃなくリベット留めなので簡単には取り外しできません
毎度の事ですね
取り外し完了
ドアの内側は油でベタベタ
ちゃんとフェリソニが貼れるようにブレーククリーナーやワックスオフを使って油分を落としますこれ大事
いよいよフェリソニ君の登場です
DS-3.5WPは品番通り35mmの厚みがあります
剥離紙を剥がしてブレーキクリーナーを少量吹きつけてあげるとドア内部に貼り付けする際に少しくらいは動くようになるので位置決めに便利です
で、貼り付け
画像はありませんが、DS-1.5WPも組み合わせて貼ってます
あとは、リベッターで留めれば元通り
で、肝心な変化はノーマル時と比べると全く違いますね
低音が少し出てきますし、音に”メリハリ”が出てくる感じかないい感じです
そりゃもちろんC-1・C-2を施工する方が良いんですよこれね↓
こちらのC-1は200Hｚから吸音してくれていますが、今回使用したDS-3.5WPは400Hzから吸音してくれます
んな事言われても意味不明ですよね言ってる自分自身が意味不明なんだから仕方ないごめんなさい
上の数値は少なくなれば少なくなる程、低音になります
今の時代にこの話を出すのもどんなもんかと思いますがカセットテープに入る限界の低音が一般的に100Hzくらいらしいので参考にしてみて下さい参考になりませんね
めちゃくちゃ簡単に書くと”音質が向上して音漏れも少なくなる”って感じです
性能的にはC-1・C-2の方がいいですが、値段がこちらのハイエース専用セットで38850円していて高価でしたからね
「そこまでの性能は要らないよ！普通に良くなればいい」
って人の方が多いでしょ
で、今回のDS-3.5WPで2枚で5985円（税込）とリーズナブル
お勧めは上の2枚セットを2セットとDS-1.5WP（2枚ｾｯﾄ）を1セット施工すればいい感じかな
って事は合計で15645円って感じですもちろんDS-3.5WP１セットだけでも効果ありますよん
追加の情報としましては、施工後の外に漏れる音が
数値的には76ｄBから68ｄB結構小さくなりましたね
でもね
400Hzの中音域が結構吸音されて小さくなっていますから、感覚的には数値的より凄く静かになった感じ
声が外に漏れにくくなってますからねしかも音質も上がります
これはいいですね
安くて効果あり
みなさんもお試しあれ
長々とすみませんでしたぁ
では、また
埼玉店より かみむら
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