今朝は、朝イチから”横浜ナンバー”のお客様ご来店
少し早い夏休みみたいですよ羨ましいですなぁ~
あっ余談ですが、当社の夏季休暇(お盆休み)は8月10日(土)~15日(木)までとなっております
あとオマケで夏季休暇に入る前日は15時くらいまでの営業となりますのでご注意下さいまし
さて、作業です
吉村店長と僕で左右に別れて作業開始
フロントドライブシャフトの35mmのナットが緩めばこっちのもんです
取り外し完了
今回はインナーとアウターの両方とも交換します
オーナーさん埼玉店にも過去に名古屋店にも来てくれている人なので話をしているとディーラーさんでブーツ交換のお願いをしたら
「パックンチョでしか交換しない」
って言われたみたい純正タイプの今回使用したような物はオーナーさんに頼まれても使用しないって言われたんだってさ
分解しなくても交換できるヤツね↑
これがオーナーさん、どうしても嫌らしく名古屋まで来店してくれたってワケです
作業しながら「以前は、ドライブシャフトブーツ交換って頻繁にやっていたなぁ~」と懐かしみながら作業していましたが、最近無いのはちゃんとした理由があります
これをご覧ください↓
ブーツの形状が違うでしょ
3型後期の中期くらいからなのかなぁ~ブーツの形状が変化しております
この部分がブーツ同士が擦れてブーツ破れが起きている車が多かったんです
ローダウンすると特にね
それがブーツの形状変化によってスレが少なくなり”破れ”が減ったワケです
少しの違いに思えますが、この変化って大切なんですよねぇ~
随分と違うでしょ↑
豆知識はこれくらいにして作業です
インナー側を外してドロドォ~ロ~ ※コチラがよく割れるのがインナー側です
ヘビーロワード車なら、この薄茶色がグレーに近い色になっているのでそう考えればキレイな色ですね
アウター側を分解
この状態からグネグネ動かしてグリスを出してキレイにしていきます
キレイになりました
で、グリスを入れて元に戻していきます
インナー側のバンドはSSTが無いと組み込みできないので必須アイテムです
組み上がりました
組み込んだら完成ね
後は増しリーフの施工もしたんだけど、多米さんが施工したので作業画像撮れていません
作業後に試走に行ってもらうと…
「乗り心地かなり良くなりました」
だってさ
リーフの枚数が増えることによって乗り心地が硬くなるって思っている人も多いようですが、乗り心地の悪の根源であるヘルパーリーフに荷重が掛かりにくくなるし、コシも増えるのでかえって乗り心地良くなるんですよ
皆さんビックリされます
4WD車の尻下がり解消もできるし、乗り心地も良くなるし一石二鳥で良いアイテムだよ
気になる人はご相談下さいまし
最後は、昨日のトーションバー交換
リアに合わせてフロントの車高を落とした4WD・S-GL車
前回、リアスタビやコンフォートショックは取り付けしてあったので今回はトーションバーのみの交換
ワゴンGLでは無く、S-GLなので26550(23.0Φ)のナローボディと同じトーションバーね
4.5型の2.8DT4WD車トーションバーは交換しずらくなりましたが、ワイドはエンジン型式も同じままなので作業は同じくらいかな
ピットから出す時にもブレーキ踏んだ時でも全然良いタッチになったので走行すればもっと変化がわかるはずです
っとココで時間になったので終わろうっと
では、また
名古屋店より かみむら