昨日は、バタバタして作業紹介を最後まで出来なかったので今日はその続きを書きますねぇ~
三重県ナンバーのMさま
クーラント全交換の為にご来店
ラジエターのロアホースを外して水抜いて、リアヒーター側でも水を抜きます
腹下で蠢(うごめ)く多米(タメ)さん
コイツを入れ込んでエア抜きしたら完了ね
クーラントを入れ替えるだけで
・エンジン音が静かになる
・走り出しがスムーズになる
・水温上昇が早くなると言うことは、放熱効果もUPし、リアヒーターの効きが早い
こんなメリットがあります
車に凄く詳しい人なら納得してくれるのですが、普通の知識だと意味不明なんですよねぇ~
クーラント(水)替えたら静かになって、速くなるなんて
最初は僕も意味不明でしたもん
入れたら解りました
レース屋さんに聞いたら、クーラント液じゃなく本当の”水(蒸留水)”が一番良いらしいのですが、
そうです
水を入れると錆びてしまうので入れれない
だから、クーラント液なんだってさぁ~
そのクーラント液をトヨタ純正品よりサラサラにすることによって、エンジン負荷を少なくしてあげれば車が速くなるって事
どれくらいサラサラになるかと言うと
デメリットのように聞こえてしまいますが、僕が乗っているハイラックス(1997年)の21年前の古い車にルブロスのクーラントを入れると”お漏らし”しました
今まで(通常のクーラント液の時)漏れていなくても
水漏れする確率が多い
あくまでもこの年代の古い車ね
不思議ですが、それくらいサラサラって事
だから、走り出しとかスムーズになりましたよん
もちろんサクちゃんも激変しましたもん
アクアは、バッテリー冷却水にはルブロス添加剤入れているのでこの秋にはエンジン冷却水は全交換しようと思っていますよん
あまり歳月が経ってないようなお車なら ルブロス・クーラント添加剤(6,000円)
新車から4年位経過しているお車ならルブロス・クーラント全交換
オススメですよ
名古屋店は、真冬になるとピットの環境的に外気温が低すぎるとエア抜きする時間が大変長くなるのでクーラント全交換をお断りしておりますので気になる人は今のうちお早めにどうぞ
お次は
鈴鹿(三重)ナンバーのお車
昨日のブログにも書いたようにショックアブソーバーが入荷したので
・ショック交換
・フロントスタビ交換
・リアスタビ取付
の作業です
取付完了
お次は、
ATF-Pチョイ替えとDL-1試作オイル持ち帰り
と
ダイコック・スピーカー(ジィジ改)&バッフルボード(バーチ)ジィジ改の持ち帰り
昨日はホントにバタバタしていましたが、今日は車検が1台あるくらいで少し時間あるので今週末に開催される”大阪キャンピングカーショー”でまた足廻り講座しないといけませんから、教材でも作ろうかなと思っております
あまりやりたくないのですが、昨日も和歌山ナンバーのお客様が名古屋店にご来店されて、
「去年の大阪キャンピングカーショーで説明聞いて納得できたからキャンピングカーが納車されたら1式取付して欲しい」
って言われたんだな
こういう事が多々あるのでやっぱり”足廻り講座”ってやらないとと思いましてね
毎回同じのクォリティで講座を開けませんが、回数を重ねて教材なども多くしていき、もっと納得してもらえる講座にしていきたいのでお時間ある人は聞きに来場下さいまし
埼玉店には、9月16日(日)~18日(火)までは1日中店舗にいるはずなので関東方面の方、お願いします
最後に明日は台風が来るみたい
天気の状況によっては、店を閉めないといけない状況になる可能性もでてきましたのでご来店の際はご注意下さい。
では、また
名古屋店より かみむら