名古屋店は今月、オイル交換キャンペーンと言う事もありオイル交換が多い
三重県ナンバーの3型4WD
3箇所のデフオイル交換です
いつも遠方からありがとうございます
そんな作業の合間にも”トーションバー交換”作業です
今日のお車はキャンピングカー大阪ナンバーのお車です
お車も重いですが、ローダウンも施されているので
当社オリジナルの27.5φ
2WDのキャンピング特装車って26540(25.6φ)と思っていたんだけどなぁ~なんで26530(25.1φ)なんだろ
記憶違い
じゃないはず
まぁ頭悪いから、そのまま飲み込む事とします
25.1φ ⇒ 27.5φ 44%UP
でございます
画像はトーションバーしかありませんが、
・コンフォートショック(ショートストローク)
・リアスタビライザー(ワイド用)
・アジャスタブルスタビライザーリンク
・フロントスタビライザー(ワイド2WD)
・VSC装着車ブレーキ移設キット
も同時取付させて頂きましたよぉ~
トーションバーを闇雲に太くするだけで無くノーマル数値を基準にして太さを決定しましょう
今日のお客様も2インチダウンと言う事で本当なら26.9φ(未発売)の物が間に合えばと言ってみえたのですが、重量でローダウンブロック以上にローダウンされてしまっていましたので結果的には27.5φで良かったはずです
間違いない
そんな気がした僕でした
で、ブログを書いていると以前、名古屋店でトーションバー交換したお客様から電話がありまして…
電話の内容は車高の調整だったのですがその後の話になりまして…
その時のブログがコチラ ⇒ トーションバー交換♪
2018年1月27日のブログ
コチラのお車の人ね
作業後に同乗させてもらったら、改造ショックがご臨終
で、僕が提案したのは純正ショックでも入れてみてはどうですかという提案
社外品ショックって、結構な値段しますが純正ショックの方が良い動きする物も正直あるんです
買ったのだから
変化してる良い乗り心地になった
と信じたい気持ちはわかりますが、悲しい事ですが純正の方が良い物が数多くあるんです
僕はユーアイの社員ですから、ユーアイ商品を薦める事って当たり前の事なんです
だから嘘くさく聞こえてしまう事も自分が一番わかっています
だからこそ
「あまり費用をかけたくない」
というお客様の意向を汲み取って4型S-GL2WDノーマルショックを薦めてみたんです
コレは部長に知れたら怒られますが、お客様の信用を勝ち取るための手段だから仕方ないのです
前フリが長過ぎましたが、そのアドバイス通りに純正ショックを購入されて取付したら、
「かなり改善できた」
という事でした
僕もその後が気になっていたから、電話もらって安心しました
トーションバー交換する前に乗っていたのなら、トーションバー交換せずにショックが駄目ですねって言えたかも
と心残りだったんです
申し訳なかったです
と、ココでお客様からの質問です
取り外ししたショックって縮めたらちゃんと伸びて戻ってきたんですが、何故なんですか乗り心地からみてもご臨終していたはずなのになぜ
と言う事です
ハイエースの純正ショックは、ショックの側面に刻まれている刻印を見ると
”窒素ガス入り”
と書かれています
窒素ガス入りのショックは、戻ってきますが、窒素ガスが入っていないマツダボンゴの純正ショックなどは縮めても戻ってきません
伸びて戻ってくることが、ショックとしての機能が残っていることでは無いんです
これはテストに出ますから、しっかり覚えておいて下さい
もちろん窒素ガス入りショックでも戻ってこないことはありますが、それは問題外って事です
キツイ書き方をしてしまいますが、走行中に、ブレーキを踏んで腰砕けになってしまったり、揺れが止まらないのであればショックが車に合っていないか、ショックとしても機能を成してしないと認識して下さい
乱暴でごめんなさい
お客様から取り外しして縮めたら戻ってきたから大丈夫と言われた事があるので書いてみましたとさ
社外品のショックに交換したけど、何だかなぁ~~って疑問に思っている人は、純正ショックに一度戻してみるのも手かもよ
で、嘘じゃなかったら、ユーアイのショックを買いにきてね
ノーマルショックでは、減衰力(車の揺れを止める力)が足らないのは間違いないので店で待ってます
走行中のハイエースってピョコピョコ跳ねているでしょあれは減衰力が足りてないんですよ
貴方の車って一発で揺れ止まりますか
では、また
名古屋店より かみむら