本日は週末と言う事もあり、ゴソゴソしております
・ベットキット取り付け
・ワゴンGL助手席シートリクライニング加工
・フロントスタビライザー交換(2WD)
・安定のオイル交換
・MFA(マイクロファインエアー)
など
あと、タイトルの通りにトーションバー交換ね
1台目は、4型ガソリン2.0L 2インチダウンくらい
もう少し落ちているかも…ローフォルムフェンダーが車高の判断を鈍らせる
って言っても現状は26.9Φが無いので致し方ないんですけどねぇ~
今回は特別にリムさんの26.0Φ
26.0Φがいつ仕上がってくるか不明な時(年末)に注文頂いたもんだから、わざわざ仕入れたんですが、オリジナルが仕上がってくるなんて…
OMG(オーマイガー)
まぁそれは良しとして、これで入力も抑制されて走行もバッチリね
お次はワゴンGL
電話で承った時は、26.0Φか27.5Φかどうしようかなと思っていましたが、実車を見たら迷うこと無く27.5Φですね
ワゴンGLなので26510(24.2Φ)が入っていますが、この車高だと随分と無理しすぎですよね
ワイドなのに4型ナロー・ガソリン車の26520(24.5Φ)より細いトーションバーなんだもん
何度も書きますが、トヨタさんの選定ミスと僕は勝手に思っておりますトヨタさん許して
車をピットに入れる時にブレーキ操作をすると違和感があったのでバンプストップの高さを見てもらうとバンプストップがサブフレームに当っていたので一応バンプストップの高さ調整シムを抜いてみました
ショックは、ストロークしないと”減衰力”を発生してくれないですからね
フェンダータッチもマズいですが、ストロークさせてあげないといけないのです
作業後に試走をお願いすると
「同乗してもらって良いですか」
ということだったので同乗させて頂きました
感想は、ショック(社外品)がもうご臨終入力自体は良くなっているのですが、揺れを止めてくれないから、オツリが酷い
これが正直な感想
お客様には、ナンバーが付いていないデモカーに乗ってもらって、ブレーキを踏んだ時のオツリを比べてもらうと違いも解っていただけたみたいでした
お次はショック交換ですね
先日、大阪店で交換させてもらったお客様に向けたブログを書きましたが…
そのブログ ⇒ 4.5型ローダウン♪
読んでくださって電話頂きました
結果は14段階減衰力調整付きのショックが壊れていたみたい
減衰力をイジイジしていたら、いい感じに思っていた減衰力のダイヤル位置に合わせても同じ感じにならないんだって
やっぱりショックの寿命を延ばしたいじゃない
トーションバーで入力を抑制してあげないとショックに相当な負担が掛かります
だって、そうでしょ
通常20mmしか沈み込まなくても良い所でローダウンすることによって40mm沈み込んでしまう事になっているんだもん
その揺れをショックアブソーバーが止めてくれているんだもん倍動けば負担も大きくなります
あっと例えバンプストップを常時当ててストロークを抑制させたとしても同じ事よ
ストロークは少なくても入力の力が変化していますからね
まぁそんなこんなでローダウン車両にトーションバー交換が必要で
交換したらショックへの負担も減るって訳
一石二鳥も三鳥もあるんだよ
ローダウンや架装、車重量にあったトーションバー選定が大切なんです
26.9Φのオリジナルトーションバーの予約も徐々に埋まってきてますから、速いうちにゲットしておいて下さいねぇ~
では、また
名古屋店より かみむら