木曜日にオートサロンの会場設営の為に幕張メッセ(千葉県)に入り、朝の7時から入場し設営開始
翌日の金曜日はオートサロンのイベント対応し、土曜日、日曜日は埼玉店にて勤務
今も埼玉店でブログ書いていますが昼過ぎには名古屋に向かって帰ろうかなと思っております
オートサロンのブログを書こうかなと思っていますが、今日は時間が無いので名古屋店で書くつもりでいますので待ってて下さい
オートサロンの内容無しで今日は埼玉店での土日の作業紹介します
僕が動くとトーションバーが動くんですかね
土日のトーションバー作業が4台
埼玉店としたら珍しいみたい
そのうちの2台のお客様は、僕が埼玉店に土日に行く予定に合わせてくれて来てくれたんですけどね
こういうの嬉しい
その御二方がこちらのお車
ワゴンGLの2インチダウン車両という事はお電話で聞いていたのですが、リアの架装重量もあり2.5インチは落ちているくらい
ワゴンGLベースという事もありリアのリーフが柔らかいので26.0Φかなぁ~中間サイズの仕上がりはまだだしと思いつつ、トーションバーの太さは実際に車を見てから決めようと思っていました
で、出した答えは、
27.5Φ
・2.5インチくらい落ちている
・オーナーさんが硬めの乗り心地が好き
・将来的にはショックも交換したい
という点を考慮して27.5Φにしてみました
24.2Φ(26510) ⇒ 27.5Φ 66%UP
ワゴンGL(2WD)の24.2Φ(26510)の設定が間違っていると僕は思っていますからワゴンGLのローダウン車両は必ずトーションバー交換した方が良いというのが僕の見解です
トヨタさんごめんなさい
車高も関係しますが、仕様や好みも左右しますので大切な事だし難しい事なんですねぇ~
他の作業は、交換していなかったスタビリンクも交換
で、横滑り防止装置付きのワゴンGLだったのでブレーキホースの角度がこんな感じになっていたので
奥が”く”の字に曲がっていますでしょ
この角度を何とかする商品が先日書いたブログの物なんですが、まだ販売されていない
でも何とかしたいと加工してみました
角度もよい感じになったでしょ
並べて見ると解りやすいかな
微々たるものかも知れませんが、ストロークしたらもっと角度つきますからね
大切な事だと思っています
オートレベライザー補正キットも取付
ちゃんとした角度に補正できました
ただ、ヘッドライトの光軸調整が少し甘かったみたいでお客様に迷惑をかけてしまったみたいで
すみませんでした
作業後に試乗してみて下さいと言うと
「一緒に乗らないんですか」
と声をかけてもらえたので同乗
走り始めると
「全然違う全然、乗り味硬くないじゃないですか
いい
」
との事
僕の感想は、全然27.5ΦのトーションバーでもOKでしたが、細かい事を言えばノーマルショックの減衰力の少なさが出て少し大きな段差があると少し揺れが残る印象がありました
ただ、のちのちウチのショックを購入するご予定なので大丈夫
まぁトーションバーの交換だけで、ノーマルショックのままでも十分走行できるレベルなんですけどね
ローダウン車両(1.5インチダウン以上)は、
トーションバー交換せずにショックだけ交換しているより
ノーマルショックのままでトーションバー交換する方が乗り心地良いよ
翌日、電話をすると
「トーションバー最高ですわざわざ道路の悪い所を探して走っていました
」
というお言葉ももらいましたよ今までは怖くて走れないって言ってみえましたからね
嬉しい言葉ですねお次は
横浜のIさま
こちらのお車は2インチほどローダウンしてあるのですが、僕が実際に乗ってから僕にトーションバー決めてくれという事だったので
試乗
当社のショックがすでに入っていましたが、減衰力の調整も見ずに試乗
変な先入観無しで乗りたかったので…
感想はかなりしっかりした乗り味
それもそのはず減衰力は14段階中11でした
しかし、変に入力してしまう
やっぱりトーションバー交換となる訳ですよ
車はガソリンS-GL4型2WDなので純正トーションバーは26520(24.5Φ)
当社のトーションバー25.7Φでも良かったのですが、かなりしっかりめの減衰力で乗ってみえたので26.0φのリム製にしました
運よく名古屋店に在庫があったんで持ってきおきました
実際に乗る前は25.7Φにしようと思っていたんですけどねぇ~
24.5Φ(26520) ⇒ 26.0Φ 27%UP
ちなみに当社のオリジナルトーションバーなら
24.5Φ ⇒ 25.7Φ 21%UP
ご参考までにどうぞ
ここでアクシデント
ボルトがナメてるし
新品在庫はストックしてあるので新品に交換してトーションバー交換しましたとさ
試乗後のオーナーさんの感想は、
「本当にもっと早く交換しておけば良かったと思いました」
という事でした
ローダウン量だけじゃなく、積載量などでローダウンブロック寸法以上に車高が落ちている車もありますからねぇ~
それに合わせてフロントを落としてあると通常の物と変化してきますから、トーションバーの選定って難しいですからねぇ~
トーションバーは改造ではなく、ローダウンした事により足りなくなったトーションバーの”効き”を取り戻すだけの事
大は小を兼ねません
バランスが大切ね
こちらのIさまは4月に名古屋店でフロントスタビを交換する予約をして帰られました
4月までの間、しっかり走ってトーションバーの効果を思う存分楽しんでみて下さい
お次は、トーションバー交換じゃありませんが、こちらのお客様も僕が居るからと色々な相談に来てくれました
以前、指名をもらい埼玉店で足廻りを作業させてもらった人
今後の足廻りの相談&
・エアリストリクター装着(ディーゼル)
・ルブロス ATFチョイ替え
・ルブロス ブレーキフルード添加剤
・ルブロス クーラント添加剤持ち帰り
一気にしてしまうと何が効いているのかわからなくなるのでクーラント添加剤は持ち帰りになったわけです
エアリストリクターは、取付けして走って”効果”を体感してから、ATF交換しましたよん
何が効いているのか何の変化かわからないのは寂しいですからね
24.5Φ(26520) ⇒ 26.0Φ 27%UP
25.1Φ(26530) ⇒ 27.5Φ 44%UP
これで今回トーションバー交換した4台全てとなります
1.5インチ以上ローダウンしていてトーションバー交換していないそこの貴方
もう2018年ですよ
ショック交換する前にトーションバー交換した方が安いし、効果あります
おまけにショックに負担を掛けにくくなるのでオススメでっせぇ~
何でもご相談下さいまし
さて、ブログも書けたし帰ろうかな
では、また
埼玉店より かみむら