土日と大阪のインテックス大阪で開催された「2017大阪キャンピングカーショー」でハイエース足廻り講座を行なっておりました
照れくささもありブログは土壇場でしか宣伝しなかった事も原因かも知れませんが
最初は参加してくれる人もまばらでしたが、話し出すとお客さまも集まってきてくれて質問をもらったりして1時間以上もマイク持って話した回もありました
説明後の個人面談的な応答では、1時間以上お話させてもらうケースもあり成果はと聞かれるとよく解りませんがやることの意義はあったのかと思います
まぁ僕の勝手な判断ですけどね
最後に言っておきますが、この講義は僕のアイデアじゃありません白衣になって説明するのも僕の意見じゃないので
サラリーマンですから
来月の10月7日(土)8日(日)はポートメッセ名古屋(愛知県)で”名古屋キャンピングカーショー”が開催されます
そこでも今回開催した”ハイエース足廻り講座”と言うかリーフ車講座を開催させてもらいます
開催時間は、僕が決める訳じゃありませんので未確定ですが、おそらく11時と14時だと思います
ご都合良い方は是非とも来て下さい
そんなこんなで昨晩の台風の影響もあり今日は朝から大阪店にいます
朝から飛び込みでルブロスオイル交換
大阪でもすっかりルブロスが認知されてますね
まぁあの体感ができればそりゃ売れますよ
CRSさんでもルブロスオイル販売されているので気になった人は是非ともどうぞ
昨日もイベント会場でルブロスのDL-1の試作オイルをいれたお客さまが
「あのオイル何なん80km/hからアクセル踏み直してリミッターまでトルク感そのままで一気に加速するんやけど
」
と…。えぇ~っと…皆さん
これは悪い見本です
安全運転で走りましょう
硬さの面でDL-1の日本規格を少し外れていますが、触媒に与える影響は無いオイルですので気になる人はお試し下さい
名古屋店には在庫ありますが、他店舗にはありませんのでお問合せ下さい。
さて、いつものようにブログを書いていますと、昨日来場して講義を聞いてくれた神戸の方が大阪店にご来店くださいました
最近買ったばかりのO社のショックを僕の説明を聞いて、今度ユーアイのショックに交換して頂けるようなのですが、その前に
エアグーとクーラントブースター(添加剤)施工
お手頃な物から体感していって順番にいこうという事になりまして
どこで終止符を打たれるかはお客さま次第なので僕は一気にする改造はオススメしていません
少しの事で変化するということを体感して欲しいので
またのご来店お待ちしております
さて、今日は先日書いたブログに書き込まれた疑問について書いてみようかなと思います
その時のブログはこちら→ 着々と…。
ローダウンナックルを取付けした事を紹介したブログなのですがコメントの内容はこんな感じ↓
捏造が無いようにコピーしてみたんですが、読みづらいので書きますね
コメント読んで頂きありがとうございます。
トヨ○さんのリアブレース、○スコさんのパワーブレース他、ゲン○さんのフレームサポートなど下廻りに取付するようなものを検討していました。
付けることによりメリットはあると思いますが、固め過ぎによる弊害もあると思いますのでそのあたりをブログに取り上げて頂けましたらと思いました。
こんな内容です
まぁお察しの通り書きにくい内容です
書きにくいと言うのは、角が立つと言う意味で
ですから、ココから書きます内容はユーアイのカミムラの意見でなく、カミムラ個人が勝手に書いているとお考え下さい
だから怒らないで下さいね
僕、個人の考えはブレース関係はオススメしておりません
理由は、車という箱の底面だけ補強することに意味が無いとは言いませんが良いのかという事です
車は箱で立体です
ブレースは底面だけに取付けしますから、底面だけだと平面ですよね
平面だけ強化しても上に載っているボディに”しわ寄せ”がきてしまうと僕は思うからです
”しわ寄せ”って言うのはボディが走行中に道路状況によって動きますよね
動くと言うか”ヨレ”とか”ヒネリ”ですかね
そんな動きを逃(のが)すある程度の逃(に)げが欲しいと考えているからなんです
ある程度ヨレて力を逃して欲しいのに底辺だけ補強しても”逃げ”が無いと言うしわ寄せが”異音”だったり”歪み”にすながったりすると僕は思っています
固めるだけじゃなく、しなる時にしなって欲しい時もあるって言うことです
リアスタビは固める訳ではないので同じにしないで下さいね
もしどうしてもという事であればロールバーを組んでブレースも入れてあげれば良いと思いますが、ハイエースにロールバーってのも少し違う気がするのが僕の感覚かな
ロールバーまで組めば立体になるでしょ
ブレースを固定する方法もしっかりしたトヨタさんが何かの為につくってある捨てナットの所に固定するのならまだしも製品の中には
インプルナットで固定箇所を作る物まであります
走行中の大きな力が加わる箇所にこのようなセンターがズレそうなもので固定してもねぇ
はたして意味があるのかなと思ってしまうのが僕だけでしょうか
以前、中近東に送るハイエースをトヨタの工場に行ってマジマジとみさせて頂いた事があります
完全に社外秘ですから、カメラは持ち込み禁止の領域ね
中近東は日本と違って道も整備されていない道が悪い所も多いらしくスペアタイヤの所にブレースが入っていたのは事実です
でもね、そのブレースの付き方は、片側6箇所くらいでボルトの頭が17mmほどあるくらいの強固な物でガチガチに取付けされていました
ボルトの本数もさることながら、そのブレースのゴツさったら日本で市販されているブレースの何倍あるのというくらいの鉄板の厚みと角材のゴツさは一度見たらビックリするくらい
そんな物を見ていますが、いや見ているからこそあれくらいのブレースでは意味が無いのかなと思うからなんですよ
それでも取付けしたい人は、
・乗り味が硬くなる
・キシミ音が出る
・取付箇所の定期的な増し締めが必要
という事を念頭において取付検討してみて下さいませ
お客さまのご希望により「どうしても」と取付けしたケースもありますが、こういう面から考えて、ブログに書いていないという事を解ってください
作業した物全て勧めている訳では無いと言うこともね
松下幸之助さんの言葉なんですが、
「商売とは、お客さまの欲しがるものを売るのでなく、お客さまが喜ぶ物を売りなさい」
というものです。
この教えに基づきお客さまの為になる物を販売していきたいと思っていますのでブログ読んで下さいね
偽善者っぽく聞こえますが、お客さまに変な物を売って恨まれたくないだけの小心者なので宜しくお願いします
では、また
大阪店より かみむら