先日、書いたオルタネータープーリーのワイウェイクラッチのブログを読まれたみたいで これはいけませんね
「同じ症状なのかな何か変な音している」
と電話☎があり早速部品手配そのブログはコレ ⇒ コネコネしてみました!
お車はコチラ
走行距離はナント26万9千キロ
故障してもおかしくないかも
部品が入荷して作業日には始動もしなかったみたいで助手席の足元にバッテリーを置いてブースターケーブルで接続してご来店されました
今の車は電子スロットルですからバッテリーの充電がなかったらアイドリングもしませんからね厄介です
さて、今回の車両はガソリン車ですので前回のディーゼル車よりも少し簡単です
運転席を下ろしてエンジンサービスホールサブカバーを取り外しします
ディーゼル車と違ってエアコンのコンプレッサーが手前に無いので楽です
少し覗いてみると
では、摘出手術開始ですカプラーと電源コードを取り外しして、ボルトを3本緩めればオルタネーターが取り外せます
サビサビでございます
しかもワイウェイクラッチなのにどちらにも回転は思いのまま錆びによりスムーズさは全くありませんけどね
SSTなのか不明ですが、ヘキサゴンで取り外し&取り付け
これで大事なベアリング部が守れます
取り外ししたキャップと今回のキャップは構造が違ったので改良が入っているのでは無いですかねよく解りませんが
詳しくはTOYOTAさんに聞こう結局、他力本願です
あとは元に戻せば完成ね
バッテリー端子を外すとECUがリセットされるのか1型は特にアイドリングが最初定まりませんが、しばらくエンジンを掛けておくとアイドリング回転数も増えてきて定まってきます
本当なら少し走った方が良いんですけどね
アイドリングが定まれば作業完了
オルタネーター交換ですとかなりの費用かかりますがプーリーだけであればそれほど高価な物ではありませんので請求も安心です
エンジン始動時に「シャンシャン」「キュー」とか変な音がしだしたら、それはオルタネータープーリーの故障かも知れませんよ
ブログを書くとこんな故障が続くのですかね
気をつけなはれや
では、また
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続くのか?
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