ついに大阪店OPENしました
朝一のお客様はナント…
名古屋店常連さんの「15な男」 大阪店OPENという事で駆けつけてくれました
で、作業の内容と言うと…
リムさんの「強化トーションバー」 ⇒ 「ハイパートーションバー」に交換ときたもんだ
26.0φ ⇒ 27.5φ と1.5mm太くなりかなり変化します
まぁこの間の線形(太さ)が無い(国内生産品では)から仕方ないんですけどね
ティスさんとモンローさんが26.2φを発売してみえるくらいかな
この話をし出すと長くなるので止めときましょう なんせ店閉めてから書いてますから時間がね
簡単に書かせて貰います
サクサクっと交換するはずが純正のトーションバーボルトじゃ無かったので錆びついていまして
僕の中で2.0Lガソリン車の3インチロワードであれば27.5φは太いかなぁ~ という持論がありましてね
まぁ無駄な持論なのかも知れませんが
そんな事が邪魔して今までだと26.0φしか入れた事が無かったんですねぇ~
しかし、今回の車は4インチロワードと言うヘビーロワード車なので、2.0Lガソリン車は通常は26.0φのトーションバーですが
27.5φを入れてみました
結果はOK
お客様から帰りに連絡があり「今までがダメとは言わないけどイイ感じだよ」との事でした
ナローのガソリン車には、かなり太いはずなのですが当社のショックアブソーバーの減衰力は車重量3.5トン以上を想定してKYB(カヤバ)さんに製作してもらってますからね
ただ単にトーションバーを太くしても、トーションバーを太くすることによって揺れるパワーも大きくなりますから、その揺れを止める力(減衰力)も大きくしてあげないとバランスが保てません
もちろん「15のお方」は当社のコンフォートショックアブソーバー(ショートストローク)を取付してあるので気になる減衰力は問題無しでございます
「ショックを交換したけど、乗り心地にそんな変化無いなぁ…」
って方は、ショックの減衰力が足りてないんだよん
「そんなのハイエース用のショックだから、そんな事ある訳ない 」
と思う方もみえるかも知れませんが、ハイエースは2.0Lのガソリン車3.0Lディーゼル車を比較しても前軸重(フロントだけの重さ)だけで200kgとか違ったりするんですもん
200kgって言ったら大人3人分以上重さが違うんですよ
純正だってディーゼル用とかガソリン用とかS-GLだとかDXとかで何10種類とショックがあるんだもん同じショックで対応できる訳が無いよね
だから社外品も何ベースを基準にどんな仕様で設計してあるショックによって全く違うんだな
それにショップさんの考え方によっても違うしね
ショックを入れる時には、ショップさんに行ってどんな感じなのかじっくり聞いてから選ばれるとイイですよん
僕って意地悪ね
大事な事を忘れてますね 当社のショックは8段階の減衰力調整付ですので1段階変えるだけで結構乗り心地変化します
ハイエースはサーキットを攻める車では無いのでこういう仕様(上のね)です
よく1段階変えただけでは乗り心地変化しないなぁ…というショックもあるみたいですが、当社のショックは表現方法が不適切で申し訳ありませんが”よほどの鈍感な人”でも2段階変えたら変化に気づくくらい乗り心地変わります
悪く言えば微調整できない というデメリットにもなるのでしょうが、ハイエースのようなエンジンの種類やベースにより車重に違いがあり
その人の使用方法によって車重量が全く違う車って他に無いと思うんです
そんなハイエース用のショックって考えていくとこういう形になってしまうんじゃないですか っていうまた僕のくだらない持論になっちゃうんですけどね
何だかんだ言いながら前書いたようなネタをダラダラ書いてますなぁ
時間も月9を観たいのに
9時過ぎてる
よし 慌てよう
はい 時間の無駄
ネジ山がなめて…
トーションバーボルト切りました
で、交換も完了
30分は余分にかかってしまいましたね 新車でもたまにねじ山がつぶれていてローダウンできない車があるから、皆さん当たらないようにね
さて、お次は…
ルブロス・オイル交換とルブロスのクーラント全交換作業です
ルブロスの専用コーナーも設けてますのでオイル交換できますよ
もちろん、レデューサーだって
大阪店OPENヴァージョンのオレンジ色
本日2台取付させて頂きました ありがとうございます
9月中は、オレンジ色の物やちょっと変わった色も入荷するはずなので気になる方は見に来て下さいね
あとはバタバタしてて画像撮って無いですね
こんな感じで大阪店も名古屋店・埼玉店みたいに色々とやっていきたいと思いますので宜しくお願い申し上げます
では、また
大阪店より かみむら
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大阪店OPENしましたぁ~♪
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