今日も朝イチからMCB(モーションコントロールビーム)取付しております。
コチラのお客様は、前後のMCB(モーションコントロールビーム)装着済みの方!
この方も前後のMCB(モーションコントロールビーム)の調子が良いから是非とも追加したい!って事です
勘違いしないで下さいね!3本取付しなければ意味が無い商品ではありません。
前後セットで充分効果が得られますが、前後セットの調子が良いから追加したい!となった!までです。
2柱リフトを使用せずに下の方がやりやすいかも…と言い出して、スタッフが下でモゾモゾしております。
取付後に帰宅され、その途中に電話がありまして、
「今までは、前後セットで横揺れがかなり解消されましたが、センターを取付したら、縦揺れも軽減した!ユーアイを出た瞬間に変化が体感できた!これは付けるべき!」
と10分たたないうちに連絡がありました。
昨日も大阪ナンバーのワイドにセンター取付してます。
コチラも前後セットが既に取付してある車両です。
このお客様からインプレッションの報告はまだ届いていませんが、土曜日に取付した奈良ナンバーのお客様から昨日インプレッションのメールがあったので貼り付けします。
まずは捏造が無いように貼り付け
で、読みにくいかも知れませんので貼り付けしておきます。
6/1のAMにお世話になった奈良の◯◯です。
オイル交換等、いろいろとありがとうございました。
EGオイル等はいつも通りスムーズ感が復活し、お手間をかけて
しまったATFは今回も車が軽くなりました。
さてMCBセンターですが、変化は確実に体感できます。良いです。
MCB前&後で満足していたはずですが、次の点が更に良く感じました。
高速道路で荒れた路面のカーブや強い横風のときは、少し揺らされたり、
ハンドルに少し反力がきたり、微妙な操作が必要でしたが、これが
ほとんどなくなりました。
直進も含めてハンドルを向けた方向に、安定して進みます。
かといって、ピーキーになったわけではありません。
後輪が前輪に素直についていっているということでしょうか…。
タイミングよく(入荷直後)装着できて良かったです。
峠道や雪道(低μ)はまだ走っていないので、先の楽しみにしておきます。
1年以内には、ショックの更新も必要になりそうなので、また、
よろしくお願いします。
と、内容はこんな感じです!
良さげな感じでしょ?
これからどんどん取付していって、インプレッションが増えていく頃には、きっと貴方も取付したくなるんじゃなぁ~い
お電話待ってます
さて、これでブログを締めようと思っていましたが、時間があるので昨日の事を書いてみようと思います。ココからは読んでも意味が無いブログなのでお付き合いいただける方のみお進みください。
昨日は、休みをもらってイベントに行ってました。
僕が好きなトラックのイベント
富士スピードウェイで開催されたイベント。行きは富士山まで見えて天気が持つかな?と淡い期待をしましたが昼から降りましたね
どえらい降りました
昼までは遊べたので良しとしましょう。
イベントは北は北海道、南は沖縄から集まっていたようです。
やっぱり雑誌のチカラは大きいって事なんでしょうねぇ~330台がエントリーされてました
これは、九州の女性オーナーのタコマ。
内装から外装までしっかり手が入っており、かなりの有名車です。
ブログにたまに書いてますが、これは”チャネリング””ボディドロップ”と言う技法が施されていてこのような車高が成り立っております。
どんな技法かを簡単に言いますと”ボディの取付位置を下げる!”
説明は簡単ですが、言うのとやるとでは全然違います
一般的には、どうせやるなら…と2インチ(約50mm)や3インチ(約75mm)ほどボディを下げるのが多いのかな?
3インチを超えてくるとエアコン配管の取り回しやステアリングロッド等への影響も大きいですからねぇ~敬遠されますが、ただ、4インチのボディドロップなんてツワモノ車もあります
足回りはそこまでローダウンせずにボディドロップすれば、走行性能は維持しつつローダウンできるので低いまま走行できますからかなりメリットがあるんですが…
ただ、普通にボディドロップするとボディの取付位置が低くなるので室内高がボディドロップの高さ分だけ狭くなってしまうので最大のデメリットになってしまいます。
小さな身体の人ならそれほどまでにデメリットにも感じないかも知れませんが、アクセル・ブレーキペダルの操作性もボディドロップの量が大きくなれば大きくなるほどに運転しにくくなりますから、一長一短あります
トラックは、ラダーフレーム車ですから、ボディとフレームが分離できるのでボディドロップできますが、ハイエースのようなモノコックボディ車は、一般的に言うボディドロップはできません。
たまにモノコックボディのボディドロップと言う人もいますが、ハイエースのようなキャブオーバー車(タイヤの上に座席があるような車)は、タイヤハウスを嵩上げするって言っても座席位置を変える事は非常に困難なので無理でしょうねぇ~
ロアアームは鉄製なので加工はできますが、アッパーアームは鋳物なので溶接等はやらない方が無難ですから
ハイエースなら
・ローダウンナックル
・RCジョイント
・タイロッドエンド
で位置変更するくらいだと思います
まぁそんな話はこれくらいにしてハイエース屋のブログなので1BOXのネタを最後に書いておきます。
トラックのイベントでしたが、1BOXもエントリー?展示されてました。
日産NV200
純正品なのかどうかは不明ですが、アメリカでNV250販売されていますのでフロント周りがUS仕様にしてあります。
オレンジマーカーがあるだけでカッコよく感じてしまう。
日本仕様と全然違いますね
最近だと、タウンエースのリアスタビとフロントスタビを販売しておりますが、本当なら個人的にはNV200用を開発したかったんです。
理由は、USで走っているから
でもね!フロント廻りをUS化しても真似できない箇所があるんです。
これ日本仕様
これが本当のNV200! かっこいいでしょ?
どこが違うかお解りですか?
給油口の位置が右左逆って事もありますが、そんな事ではありません。
Bピラーに注目して下さい。
日本仕様は、Bピラーが無い!というと語弊がありますが、ドアとスライドドアが並んでいますよね?
ところがUSのNV250は
ゴツいピラーが存在します!
詳しい事は不明ですが、全長もバンパーだけで無く長くなっているという事です。
うん!かっこいい!
イベントに来ていたNV200で一番僕好みだったのがコチラ↓
これ、何がモチーフになっているか判った人いますか?
わかった人は、かなりアメリカ好きなはず
アメリカの郵便配達に使用されている郵便公社USPSの車のデザインをオマージュなのかな?
とにかくアメリカ臭が漂うものは好きです。
もう少し書きたかったですが、時間になったのでココで締めます。
明日明後日と定休日となります。
では、また
名古屋店より かみむら