今日は、大切な事なのでトゲのあるブログの内容になってますが、誤魔化すために最後に書きます
気になる人は最後まで読んでみて下さい。
今回の埼玉店での作業ではありませんが、前回埼玉店に来た時の作業報告をします。
埼玉店はスタッフ不足で前回はブログを書く余裕がなかったので画像だけ撮って置いたので今日書きます。
まずは、クーラント全交換
トヨタ純正クーラントなので色は赤色。ロングライフクーラント通称LLC
新車時は7年間交換無しでOK、それ以降は4年で交換だったはず
新車の場合は、クーラント添加剤をおすすめしますが、今回は3型ってこともあるので全交換しました。
無希釈タイプのいっちゃん良いティフォーネでは無く、今回は希釈タイプを使用。
カキ氷のブルーハワイのような綺麗な青色
リアヒーター行き戻りホースとラジエターのロア側からLLCを抜きます。
ハイエースの場合、リアヒーターあるお車だとディーゼル車ガソリン車で違いがありますが13L〜16L入っております。
エンジンブロック内のクーラントを全部抜くことなんかエンジンをバラさない限り不可能なので12Lほど交換します。
クーラントなんて交換しても走りなんか変わらない!って思っている人も多いと思いますが、ルブロスのクーラントは違いまっせぇ〜
エンジン音静かになるし、走り出しスムーズ!!冬季はヒーターの温風が出てくるまでのスピードが早くなります。
あと、燃費も良くなる方向に向かいます
このような理由は以前書いたブログを貼り付けしておきますので気になる人は読んでみて下さい。
2018/9/23付
高速で回るスクリューなどで起こした液体の流れの中で圧力が低くなった時、液体が気化して小さな気泡が発生しますそれをキャビテーションって言い、その””泡を発生させにくくして熱伝導を良くし、走行性能を高める!って感じです。
科学的な事なので僕的には難しいですし、キャビテーションが起きにくいだけではなく、ルブロスの技術も入ってますのご体感いただける程に効果が出ます。
お次はキャンピングカーのオイル交換
バリバリのキャンピングカーですが、ルブロスオイル。
静かに気持ちよく、よく走る!エンジンを綺麗にするオイル!
長く乗る為にオイル交換は大切ですから、ルブロスオイルお勧めしてます。
お次は内装作業
3Dラバーカーゴマット敷いて、ベッドキット取付し
スライドドア部のステップマット取付
お次は、いよいよ少しトゲがある内容に移っていきます
埼玉店に行く前に営業車のカローラフィールダー・ハイブリッド交換したオイル
高速走行、低速走行、あかんですね
比べものにならないくらいあかんです。
価格帯は、1L=2600円ほどのオイルですから、ルブロスオイルの価格とほとんど変わらないくらいのオイルです。
エンジンは、うるさい。走らない。
具体的に言うとルブロスオイルの時にこれだけアクセルを踏んでいたら、東名高速の120km /hで警察の方に怒られるか怒られない微妙な速度域になっていたが、このオイルはその速度域に同じ踏み方でいかない。
余分に踏み込まないと同じ速度にならない。
下道でも走り出しが鈍いとにかく鈍い
4700km走行した、オイルから新油に交換してこれとは自費で購入している僕からすると微妙
それだけルブロスオイルが凄いってことなんですけどね
試しもせずに文句言いたく無いから、試したので大変申し訳ないですが、酷評させてもらいます。
まぁこの円安の時代に外国産のオイルが1L=2600円って事は、輸入コストも上がっている昨今を考えると現地の価格で幾らなの?と思えばこの評価も納得できますねぇ〜
今すぐにでもルブロスオイルに戻したいくらいですが、どれくらいでタレてくるか?気にならない訳では無いので最低でも3000kmくらいは乗ってみようと今のところは思っております
お次は、ショックの言いにくい事
先日、名古屋店でトーションバーを交換したお客様。
ローダウンもしてあり、ショック交換もしてあるお車で乗り心地が悪いから‥とトーションバーを交換作業しました。
作業後に再度ご来店され、「入力が抑制されて乗り心地が良くなったものの”揺れ”が止まらないから、トーションバーが太すぎたのかな?」とのご相談。
「入力が良くなって乗り心地が硬くないのであればトーションバーの選定は問題ないはずです。車体の”揺れ”が止まらないのはショックが悪いですね‥。」
と言いにくい事をご説明し、他のお客様が取り外しされた中古のユーアイショックをとりあえず取付して試しに走行してもらうと‥。
「えっ?ユーアイのショックだとこんなに乗り心地良くなるんですか?」
と交換を即決使い古しの中古のショックに替えてですよ!新品のショックならもっと良いわけです!
少しわかりにくいようにスタンプで誤魔化しておりますが、画像が何もないと説得力無いので一応小さく載せておきます
かなりポピュラーなショックですが、画像で見てとれるくらい綺麗なショックからユーアイのショックに交換するって、そういう事ですよね
同じカヤバ製だから、色が違うだけでしょ?と質問されることがめちゃくちゃ多い
これを見てください。
カヤバのエクステージとユーアイのショック(リア)を並べてみました。
作っていただいているので性能面の事は言いませんが、シェル(本体)の太さだけ見ても太さ全然違うでしょ?
太さもショック下部アイの部分を見てもらっても向きが違います。
太さ・向きが違うように性能も違いますので色が違うだけと思わないでくださいね
見た目以上に乗り心地を良くする為の”こだわり”が入っておりますので是非ともショックはユーアイをご検討ください。
時間となりましたのでココで締めます
では、また
埼玉店より かみむら