本日は昨日からお預かりしているお車の紹介
ノックスドール(防錆塗装)施工しております!
当社は、マフラー・遮熱板まで撤去し吹付けします。
以前、他所さんでノックスドール施工したお車が入庫した時に隅々まで観察させていただきました遮熱板等なんかはやはり外して塗っていない様子でしたね。
うちもそこまでしなくても良いのかな…とは思ってしましましたが、今までの流れもあるので今回もちゃんと外して塗ります。
今回から黒色のノックスドールに変更!
これでタイヤハウスを再度ブラックに塗装しなくて済みます。
最初は青色で乾くにつれて黒色に変化していく!と聞いておりましたが、最初からほぼ黒色
乾いたのがわかりにくいかも
今日中に塗って、明日昼くらいまで乾かして、足廻り取り付けして納車予定です。
今日は、これくらいしか作業しておらずブログネタもありません。
しかしながら、少しの間ブログサボっていたので皆さん興味ないとは思いますがハイエース以外のネタを書いてみようと思います。
先週の日曜日に休みを頂きまして、とあるイベントに参加してきました。
僕が好きなトラックのイベント
雑誌社が主催する初めて開催されるイベントだったのですが全国から330台エントリーされており大盛況でした。
どんな車がエントリーされていたか紹介しますと
ペッタンコのD22
まぁトラックのイベントでこれくらいのペッタンコは珍しくありません。
何が凄いかと言いますとリアのホーシングは撤去され、マルチリンクが入っておりリアも角度ついております。
ブレーキは、ブレンボキャリパー
もちろんフロントもブレンボ
ホイールとキャリパーのクリアランスが絶妙でした。
以前はキャンバーが付きすぎ&タイヤの薄さで何度もホイールが割れたらしいです怖いですね
今回は、キャンバー角補正されてそれほどまでに角度ついてませんでした。
リアがホーシングから、マルチリンクになると走行が全く違います。
コチラはトヨタ・タコマ
上のD22同様にチャネリングという技法でボディを下げてあります。荷台の段差分、ボディを下げてあるって訳です。
通常、ボディや荷台は鉄なので溶接できますが、このタコマはベッドの内部のみ樹脂で出来ているのでこれまたチャネリングがし難いっていう品物です
コチラのタコマもチャネリング+エンジンカスタム
老舗のアートオブワークさんが手掛けられている様子でした。
フロントキャリパーももちろんどデカいものがINされてました。
レクサスなのかな?詳細は不明です。惚れ惚れしますね!
こちらは80ハイラックスなのですが、何か変じゃないですか?
ボンネットの中にエンジンが無い
ベッド内にMR2のエンジンが載っており
FR ⇒ MR(ミッドシップ)?になっているのかな? バランス的にRRでは無いと思うのです
めちゃくちゃでしょ?
トラック乗っている人って1/1スケールのプラモデルみたいな感じで作っている感じの人も多い。もちろん普通に乗っている人もみえますが
この車なんて
ビックリする程の低さ
チャネリングして、サイドシルまでカットして、そのサイドシルが着地するというね
プラモデルでしょ?
もちろんエアサスで車高が上がったり下がったりするのですが、着地している状態でフロントタイヤのキャンバー角はほとんど付いていない!
普通で考えれば、車高が下がればキャンバー角付きます。
これは、アッパーアーム・ロアアームの長さ・角度・取り付け位置を変更してなせる技!
やっぱりプラモデルですね
「車検大丈夫なの?」
と不思議に思う人も多いと思います。
基本的に左ハンドル車は、型式不明なので…。これ以上は言いません
右ハンドル車でもフレーム車は、ハイエースのようなモノコックボディ車と違ってフレームが強度を保っていればボディはある程度何をしてもOK。もちろん例外はありますが…
こんな車に囲まれて、色々な人とお話しできて有意義な一日を過ごせました。
たまのイベントも良いですね
今年も少しだけ、車イジれるように頑張って仕事します
最後にオイルネタ
新型オイル着弾!!
まだ発売はしませんよ
本日、ルブロスの社長のハイエースにinしました。
見た目ヤバいですよぉ~
凄い色でしょ?今までの成分と全く異なる物が入っております。
データ上では、今まで以上
いや異常なほど良い結果になっているのですが、実際に車に入れてみてどうなのか?試してみます。
僕は、明日の朝入れてみたいと思います。職権乱用ですがお許し下さい。
今すぐにでも入れたいのですが、エンジン温まってないとオイル抜けないし、ブログ書いているので
今年の7月に名古屋店は、おかげさまで15周年を迎えます。それまでに製品化になれば良いかな?と思っております。
PPⅡが発売されてから、約2年が経過しようとしておりますので丁度良いスパンなのかな?
楽しみに待っていて下さい
では、また
名古屋店より かみむら