緊急事態宣言が発令されました
少し前までは正直、”対岸の火事”くらいに思っていました
しかし、志村けんさんがお亡くなりになられ、コロナ患者の人数も勢いを増し、調子悪いからと病院に言っても診察してくれないと聞くと‥。
今、ニュースで報道されている人数が氷山の一角なんでしょうねそう思うと怖いです
今では他人事ではありません
で、突然ですが緊急事態宣言によりユーアイ各店舗の営業時間や営業日が変わりました。
ご迷惑お掛けしますが、お間違えの内容にご来店ください！
さて、今日は店は休みですが、コロナにならないようにする為にもこれ以上コロナが増えないように自宅待機
ボーとしていても仕方ないので自宅でパソコン睨み付けてブログ書いてます
さて、今日はやたら忙しかった月曜日の作業内容を紹介します
まず一発目は、名古屋ナンバーですが静岡県からご来店
遠くから有難うございます
多走行でダメになってしまったショックをコンフォートショックに交換です
錆びている様子はありませんでしたが、全く緩まず
頭がへし折れたのでサンダーで男前にカットです
しかも両側
アジャスタブルスタビリンクも同時に交換
ショックは、ショートとノーマルストロークと微妙だったので、どうせなら”ショートストローク”を入れたいのでリバウンドストップのシムスペーサーを入れて高さ調整して、ショートを入れました
高さが全く足らないとショックの下部のブッシュが数万きろでガタついちゃうから
長さ調整は大切よ
１G状態だけで見ると痛い目にあいます
作業後は、異音チェックも兼ねて試走に行ってもらうとOKいただきました
まぁ多走行でショックの寿命が切れていましたから当然ですね
でもディーキャトロさんのショックは、味付けが当社のコンフォートショックに似ているので乗り味的には同じ感じかな
味付けは同じようでも何が根本的に違うのかと言うと減衰力の強さですね
減衰力が強いから、バンリーフの厚みがある跳ね返りを減衰力で抑制できるわけです
ここがミソです
何度も書きますが、当社の考え方は
入力はトーションバーをしっかり機能させて入力を抑制し、揺れはショックの減衰力で抑制させる
という役割分担をしている訳です
勘違いしてダメなのは、たまに何も積んでも無い、架装もしていない車にトーションバー交換をすれば乗り心地が良くなるんでしょ？というお客様がお見えになりますが、必要ないのに太くしたら乗り心地が悪くなるだけなので意味はありませんからご注意を
あくまで
・ローダウンしてトーションバーが効きにくくなったお車
・かなり積載するお車
・キャンピングカーなどの架装されたお車
でないとあまり意味はありません
質問があればお電話ください
2インチ以上ローダウンしてある車であれば、入れているショックにもよるかも知れませんが、トーションバーは交換した方が良いです
ノーマルショックの人で上記の内容に当てはまるのであればトーションバー交換してみては
きっと後悔はしないはずです
ただ、選定を間違えると意味ないのでお気軽にご相談ください
お次は、足廻りやパワーUPパーツ取付
BIG・EDLCとレデューサー
アクセル＆ブレーキペダル取付
ペダルは問題なく取付できたんですが、問題がレデューサー
エンジンフードというか運転席下のスペースが狭すぎ
これが以前言っていた”2.８Dに取付できなかった
”って例です
全くできない訳でもないけど、スペース的に無理があるから、エンジンの始動や停止時にレデューサー本体がエンジンフードに当たって異音がすると嫌なだけなんです
今日のお客様は、どうしても取付したいって事だったので当たる部分に印を書いて
ゴムハンマーで裏から叩いて、当たらないようにしました酷いですねお客様の了解のもとなのでお許し下さい
BIG・EDLCもちゃんと鎮座して取付OK
お客様、本当に変速ショックが滑らかになりましたと言ってみえました
で、フロントスタビ（4WD）とコンフォートショック入れて作業はほぼ完成しました
お次は、フロント調整でご来店されましたが、急遽リアスタビを取付となりました
通常よりもフロントが上がり気味だったのでフロントのみ約30mmローダウンして、Fバンプは交換リバウンドはそのまま
リアのバンプは、当たっている痕がかなり付いていたので
HIタイプのリアバンプに交換これも薄けりゃ良いってものでもないのでご注意を
フロントを３０mmローダウンしたとは思えないくらい普通でしょ
一言でノーマル
って言っても個体差がありますから、個々の調整も大切です
今日は、休みという事もありますからココまでにしますねぇ〜
皆さん外出を控えて、コロナに感染しない努力をしましょうね
では、また
自宅より かみむら