土日に大阪店に行ってたりしていてブログに書けていませんでしたが、先週の金曜日にフェリソニの天井だけ2台施工しましたとさ
なかなか天井だけでも2台立て続けって珍しいんですけどね
まずは標準ボディ
天井が真っ黒って事は、ダークプライムⅡか50th記念モデルですね
どちらか忘れました
綺麗に貼り付け
DXタイプなので真ん中だけ少し色が違いますね
よぉ~く見るとカットの幅が違うのがわかると思いますそれが車両じゃなくフェリソニのDXの証拠ね
天井降ろしたついでに”サードアシストグリップ”取付
の取付には、専用のステーを天井の鉄板部分に取付固定します
穴の廻りの変色した所は錆止めね
天井を固定してあるクリップのステーで取付してしまうとやはり重い物を吊ったり、ぶら下げたりすると心配軽い物なら良いんですけどね
厚みが1.2mmなのは良いのですが、問題は溶接ねスポット溶接なので強度が弱い
だから、専用のステーでボルト3箇所で固定し、グリップボルトを固定するからセカンドシート部に装備されているグリップと同等の強度があるんだよん
取付するのは天井降ろしてだから、面倒だけどぶら下がったって大丈夫なら使っていて安心でしょ
以前、
「天井が落ちたから見てみて」
って来店された人がいましたが、大きな跳ね上げ式のシートが取付された車両で、その大きな跳ね上げ式のシートを使用していない時にココのステー1箇所で吊ってましたからね
そりゃスポット溶接外れて天井落ちてきますよね
発売開始して12年以上経つ今も売れ続けているのにはこういった理由があるんですね
ちゃんと内部の構造を理解して用途に合わせて商品を買いましょうね
たとえグリップを使用しなくたって、ステーだけ埋め込んでいれば、何かを固定するのに使用できるし、応用の幅も広がりますからね
ハイエースは、未完成の車ですから、貴方の色に染めていってあげて下さいね
余談はこれくらいにして、作業の内容を少し紹介
”サードアシストグリップ”の施工ワンポイントアドバイス
固定のステーは、できるだけ下の方に固定するとグリップを固定した時に天井材に”シワ”が入りにくくなるのでオススメですよ
真面目な人はできるだけ長穴が開いていれば真ん中に固定したがるんですけど、ステーを下にズラして下さいまし
天井を戻す前に固定したステーと天井固定のステーの距離を測っておいて
天井を戻して、先程測った距離で針や画像のような下地探しを使用して穴を探してグリップを固定
この穴探しが難しいと言えば難しいのですが、先程のステーを固定する時に天井固定のステー穴と同じラインくらいに固定しておけば、さっき言っていた下の方にもなるし、真横で穴を探せば良いだけになるので簡単よ
自分でチャレンジする人は是非とも覚えておいてね
で、昼からはワイド車両にフェリソニ
ドームランプのステーの付き方でワイドか標準ボディか
ハイエースやさんはわかります
まぁその前にサイドの天井の立ち上がりでわかりますけどね
お次は、アクセルペダル&ブレーキペダルの交換
今まででかなりの台数を売りましたねぇ~
大阪店に助っ人で行っていた時も売れてましたし
やっぱり僕は、機能性製品って素敵ですね購入してくれたお客様から
「ペダル全然違うねぇ~」
って話しかけられたりするし、やっぱり僕も気になるから話しかけるし
「良さそうだけど、でもやっぱり雨の日に滑らない」
って聞かれますが、そんな事はありませんよ滑るんだったら、アクアに自費で取付なんかしませんし、勧めません
プロトさんが営業に来店された時に一番に聞きましたからね
滑らなかったから、アクアに付けて現在に至るワケですわ
大きな足の人なら、今のペダルで良いと思いますが、いたって日本人の平均的な足の大きさの人なら、オススメですよ
今は各店舗に在庫してあるはずなのでお気軽にご相談下さい
最後は、オイル交換ネタ
画像の今日作業した物は、通常のオイルですが、
10月に試作の試作オイル発売開始しますので是非とも宜しくお願いします
ガソリン用・DL-1共に 1L = 2800円(税別)
となります是非とも宜しくお願いしますね。
明日は、水曜日で定休日です
木曜日にブログ更新できるか不明ですが、金曜日から埼玉に向かいます
では、また
名古屋店より かみむら