長い間休みをもらいまして、ありがとうございました
せめても…と思い、月曜日に書き溜めたブログを火曜日にアップしたので許して下さいちゃんと見てくれましたか
さて、どこに研修に行っていたのかと言いますと…。
300系ハイエースに乗りに行ってきました
雑誌やSNS等で取り上げられているので珍しくも無いと思いますが、僕は僕なりの目線でブログを書きたいと思います
ジャン何度も画像では見ていますよね
積車に載っている目撃情報は良く耳にしますが
画像で見ると大きさは、伝わってきませんよねまぁ黒色という収縮色ですから少し小さくすら感じます
しかし、やはりデカイです
いざ乗り込み走り出すと…
乗り心地良いです
ちょっとビックリしました
で、足廻りがどのように変化したのかを見ていこうと思います
海外で売られている300系ハイエースのリア廻りは、200系と同じリーフスプリングです
同じ国で走っている200系ハイエースは、ワゴン車というカテゴリーなのか不明ですが、12人乗りでバンリーフなんです
日本国内とほぼ同じリーフ形状です
で、300系が下↓
ワゴンリーフと同じ形状になっていますが、200系のワゴンリーフよりも1枚1枚の厚みもあり、人数が乗ってもお尻が下がらない中にもコシがあるような形状になっていました
当社のオプティマリーフやコンフォートリーフのような形状に似ているって事です
この事によって、乗り心地が向上していると判明しました
ただ、これだけでもありません
ショックアブソーバーが、200系に比べてかなり太いんです
このショックによって、揺れをかなり軽減でき、揺れの収束を早める事ができるって事です
素敵ですよねぇ~
お次は、フロントを見てみましょう
フロントは、トーションバーではなく、コイルです
ストラットタイプになります
しかもかなりデカイ(ゴツイ)です
ロアアームのAアームに変化していて、200系のテンションロッドと比較すると随分と剛性がアップしていると思います
まぁアライメントの調整はしにくくなりますけどね
日本で発売されるこのボディサイズは、僕の情報だとリアはフロント同様にコイルになると聞いているのでこの情報に何の意味も無いんですけどねぇ~
しかし、このロールーフで車高を低くしたらカッコいいと思いました
ロー&ワイドって男の永遠の憧れですからね意味はよくわからなくてOKです
ローダウンは、リアはともかくフロントのフェンダーに問題はあります
せっかくキャブオーバー車じゃなくなり、ボンネットが出たのにフェンダーの懐がほとんど無い
OMG(オーマイガ)
これでは、車高が気軽には下げられない
50mm(2インチ)くらいなら問題無いと思いますが、75mm(3インチ)は辛いかもね
前後コイルになるとローダウンもかなり融通がきかなくなるので商売としたら難しいかも
でもショックアブソーバーとかダウンスプリングは、ユーアイとして製作したいなぁ~と僕は勝手に思っております
妄想ね妄想
妄想は勝手ですから
しかし、一つだけ気になる事が…
車内の室内高ですね
200系のワイドミドルよりもシートに座った感じは低いんです
300系ハイエースと200系のワイドミドルと2台借りて比べたので間違いありませんよ
当然シート高で頭上のクリアランスは変化しますから、これまた何の意味も無いんですけどね
って事は、日本国内では、オットマン付きのシートが装着されて発売らしいのでハイルーフだけ発売なのかもね個人的には使い勝手が悪くてもロールーフをローダウンしたい
さて、どうなる事やら
では、また
名古屋店より かみむら