営業車がサクシード(サクちゃん)からアクアに変わって、アクアにかなり慣れてきました
アクアも随分と色々と営業車なのにイジっております
何度も言います自費です
バカです
以前ブログに書いたハイインプットイグニションコイルは、MSAなどとの相性の問題もありまして…断念
ブリスクプラグという少し変な形状のプラグの成果は…
バッチリですね
これは、かなり効果が出ました
どんな風に変化したかと言いますと…
5000kmオイル交換をしていなかった車のオイル交換をした直後のようにスムーズに走ります
低速も高速も
6万キロ以上走行したガソリン車であれば交換してみてはいかがですか
ただ、以前のブログにも書いたように通常のプラグとは形状が違う点から”要求電圧”が高いプラグとなります
ですから、当社で言えばV-UP16のようなイグニッションコイルへの電圧を高めてあるお車に特にオススメとなります
まぁ何もしていなくても取付できますがあくまでも良い効果になる為のアドバイスなので要注意です
ブリスクプラグのブログ ⇒ きましたよぉ~アクセルペダル♪2019/1/26
ブリスクプラグを当社で売ることは、仕入れの関係で無いと思いますが、オススメですよん
さて、今日の本題に入っていきます
サクちゃんの時からジィジ(堀間さん)の忖度仕様のフルバーチ材で出来たウーファーBOX(10インチ)が載っていました
通常ブルバーチでこんな複雑な形状のウーファーBOXを作ってもらうと20万円以上しますからねぇ~
場合によっては25万オーバーって事もあるみたいです
仕上げはパンチングカーペットを貼ってもらってますよ
まぁ僕がバーチで作ってって言った訳では無く、バーチで出来てきてしまったから忖度仕様って訳です
当然、アクアにもそのフルバーチのウーファーBOXが載っています
その時のブログがこちら ⇒ オーディオ2DAYS終了♪2017/8/22
サクちゃんの時は、荷室の大きさで邪魔だがそれほどまでに気にならなかったのですが、アクアに載せると…
デ、デカすぎる
何せ何も載らない
まぁこの画像は、無理やり中央に置いてあるので余計に大きく見えますけどね
サクちゃんの次にアクアになるなんて全く思っていなかったのでこのままではかなり不便
何とかしたい
でもいくら10インチと言えども”鳴る”箱を作ってもらうと箱は当然デカくなる
今が10インチのウーファーなら今度は同じ大きさで入れたくないような気もしなくない
しかも最近、ジィジお気に入りの聞き慣れないメーカーのスピーカーが何だか塩梅が良いようで
そのスピーカーは、僕が好きな緑色が特徴のスピーカー
まだ日本であまり見かけないと思いますが、「デフボンス」っていうスピーカーメーカー
よく知りません
この緑色が素敵なスピーカー(ウーファー)が12インチ以上しか無い
入れるなら、好きな緑色だしこの12インチいっておきたいよね
でも、12インチになれば当然容積も大きくなる訳です
シールドBOXでは意味が無いバスレフで気持ちよく鳴らしたいから容積が必要
デカイ箱置きたくないのに、大きいスピーカーにしたい訳ですよ
これを日本語で言うと矛盾と言います
で、どうするのとなれば最終手段です
12インチのバスレフBOXを積んでも荷室をスッキリさせる方法があるんです
こんな矛盾を叶える方法なんて言ってしまえば魔法ですよね
で、魔法をかけてもらいましたとさ
「アラビンドビンハゲチャビ~ン」
懐かしい”ハクション大魔王”の魔法の言葉
堀間のジィジなら、この矛盾を形に変えてくれるんです
まぁスッキリ
これで12インチのスピーカーが埋め込まれております
魔法でしょ
ヒドゥンインストールと呼ばれる方法です
どんな方法かと言いますと、スペアタイヤが入る部分がアクアにありますまぁ普通の車ならありますよね
その部分にスピーカーを入れ込んであります
ほらね
この中身がスゴイんですよ
スペアタイヤが入る部分にボックスを作って
設計図では書けないジィジの頭の中だけで組み立てが行われる訳です
もちろんシールドBOXでは無く、バスレフ方式です
総容積がおおよそ75L
堀間棒や補強材など引いた実効内容積おおよそ55L
メーカーリコメンド容積 55L
リコメンドとは、推奨値って事ですね
ジィジ的には、も少し容積を確保と言うか多くしたかったみたいですが、開口部よりもBOXを高くしたくなかったのでこの数値になりましたとさ
厚い天板で作ってもらっていますので荷物を載せても大丈夫です
これで、邪魔なウーファーBOXが無くなりましたとさ
凄いでしょ
ココで大切な事はヒドゥンインストールって、小さな箱の中にウーファースピーカーを入れるだけなら簡単な事です
バスレフ方式で、しっかりとメーカーリコメンド容積を確保してインストールすることが凄いんですよ
一度、ヒドゥンインストールって打って調べてみて下さい
色々と出てくると思いますが、スピーカーBOXの大きさをよぉ~く見てみて下さい
スピーカーの大きさにもよりますが、そんな何十リットルも確保されているような物はほとんど無いと思います
今回は。実効内容積が55Lですよ55L
ココがスゴイ
容積が無くても音は、出ますからねちゃんと、しっかりと、鳴るか
という問題だけです
せっかく良いスピーカーだよって勧められたとしてもその性能を発揮できない状況(箱の大きさ)って事が問題でしょ
生意気言いますが、鳴らないカーオーディオがあまりにも多いので一石を投じる気持ちで書いています
確かめてみたい人は、是非とも営業車アクアや名古屋店の吉村店長のハイエースの音を聞いてみてくださいな
オーディオは値段が全てじゃありませんよ
話を戻しましょう
アクアのウーファーBOXのチューニング周波数は36Hzなのでかなり低音が出ますが、ナビの中では間違いなく音質ナンバーワンの彩速ナビ(KENWOOD)であっても40Hzくらいまでしか再生できないのでやっぱりDRX9255入れないとダメですね
もちろん低音だけで無く中音高音もナビに比べると抜群に音数も多いから好ましいんですけどねぇ~
簡単に9255の凄さを書くと
スピーカーと自分の間に何もない状態で聞くのと
スピーカーと自分の間に一枚の壁がある状態で聞くくらい差があるんですもん
僕の場合ナビの機能はそれほどまでに必要無いのでですが、埼玉から名古屋までの残りの時間とか知りたいだけなんですけどね
それなのになかなか踏ん切りがつきません
まぁそんな事は良しとして低音も凄く良くなったので嬉しいです
アクアはイレギュラーですが、ハイエースでもアクアのようにベットフレームの片側だけの高さのBOXを作ってもらったりすることだってOK
極端な事を言えば、ジャストローのようにリアのタイヤハウスの上ヅラ位置までの台の中にウーファーを埋め込んでもらうことだってできる
それなら、全面がフラットになって使い勝手よくなったりしてね夢は無限大ですね
ご相談下さいまし
では、また
名古屋店より かみむら