今日の作業は、メーカーさんも不明な作業だそうで
リジットカラーでございます
今までもチョコチョコと作業していたのですが、今日作業したのが
4.5型のディーゼル車2WD
そう
2.8DTなんです
1GDエンジンに変わって、取付できるかどうか不明
メーカーさんもやった実績はありませんが、おそらく取付できるよとの事でした
お客様がどうしても取付したいと言うことでメーカーさんと直接連絡してやり取りして、ダメだったら交換するよと約束もらい作業しましたとさ
助手席側はすんなり取付できました
ですが、運転席側が車の個体差なのかすんなりとはいきませんでしたね
リジットカラーの大きさやサブフレームの穴をヤスリで調整して取付できましたとさ
見にくいですが、サブフレームとボディの間にキラリと光るものがあるでしょそれがリジットカラーね
詳しくはこちらのブログをどうぞ ⇒ リジットカラー取付してみましたぁ~2011年1月25日のブログ
簡単にこの場で”リジットカラー”の意味を書くと
ハイエースを量産する上で製品(車体)に個体差は必然的に出てきます!
全ての車両が、寸分狂い無い寸法で仕上がってくるのであれば良いのですが、そんな事は無理なので少しの誤差があっても組み立てできるように”余裕”がみてあるんですその余裕がハンドリングなどに響くのでその”余裕”という名の”隙間”を埋めてくれるパーツがリジットカラーというわけです
隙間を埋めることによって、ハンドリングもしっかりするわけですよねぇ~
多少の加工はしましたが、無事に取付できて良かったです
取付できんわって返品できる約束はよいですが、また取り外ししないといけませんからね
で、リジカラを同時にセレブ品
玄武さんのRCジョイントとタイロッドエンドに交換です
車は、2インチダウンくらいのローダウンですから、この2点を入れるという事はかなりのコダワリですねぇ~
3インチローダウン車に入れるのとではワケが違いますよってに
玄武さんに従来品オフセットしていないヤツがあったので予備で取っておいたんです
2インチローダウンくらいのお車であれば、従来タイプがオススメでは無く、従来タイプじゃないとキャスター角が
絵文字でお察し下さい
良いものでもちゃんと意味があるものを選定しないと無意味になっちゃいますからね
作業後は、アライメントをとって完了
オーナーさん試走してご満悦でした
一般道でかなり変化ありますが、高速道路だとそりゃもうもっと違います
こういう見えない所にコダワルって、とても良いことですね
走りは良いほうが良いに決まってますから
お次は、定番のオイル交換
NV350キャラバンに試作オイル投入
ディーゼルエンジンです
試作オイルお気に入りらしいです
最後は、CRSのエキマニの取り外し
4-2-1の絶版品のエキマニですね
店長の車に載せ替えですですから直に下置きです
ご了承下さいませ
触媒は、ストレートがあるのでしばらくの間は直管でいってみます
直管なんてめちゃくちゃうるさいんじゃないのと思う人も多いと思いますが、純正タイコだとそれほどまでうるさく無いので警察屋さんに捕まる事もないくらいなんですよ
以前、やっていたので間違いありません
お楽しみに
明日から埼玉店に移動します
15日(土)PM ~ 18日(火)閉店までは、埼玉店にいると思いますので関東の方々、遊びに来て下さい
では、また
名古屋店より かみむら