今日は、いつもとは違った内容のブログを書いてみようかと思います
みなさん”FFヒーター”ってご存知ですか
これからの季節に大活躍してくれるアイテムなんですが、キャンピングカー業界だとかなりポピュラーなアイテムなのでキャンピングカーに乗ってみえる人だと知っている人も多いのでは無いでしょうか
あまり知らない人も多いと思いますので今日はその”FFヒーター”を説明しますね
普通、ヒーターってエンジンを掛けないと動きませんよね
まぁ当然ですが…
それがエンジンを掛けずに暖房できるアイテムが”FFヒーター”なんです
そのがコレです↓
あまり暖房器具という印象が無く、スタイリッシュと言ってしまえばスタイリッシュ
これが本体になるのですが、車の燃料タンクから燃料を拝借して燃焼させ
まぁ簡単に言ってしまえばエンジンを掛けなくても暖房できる小さいストーブですねストーブ
このご時世、アイドリングストップ運動もありますし、エンジン掛けていると燃費悪くなりますからねぇ~
エンジンを掛けなくても良いって事は、燃費を気にせず暖房できる訳ですよ
「でも、車の燃料から燃料を拝借するなら、燃費はどれくらいなの」
「燃焼させた排気はどこにいくの車の中はイヤよ」
「エンジン掛けないなら、動力はなんなの」
と、質問があるかと思います。それも一つ一つ説明しますのでご安心下さい
まずは、どれくらいの燃料を使って暖房するのかと言う事なんですが、状況にもよって変化してもおおよそ1晩で2L程と、とても経済的
次に気になる排気は、車外にハイプで放出するので家で使う石油ストーブのように2時間に一度は換気しなさいという事は無いので大丈夫
クリーンです
動力は、サブバッテリーを組み込んで、そのサブバッテリーから動力配線を引くので、FFヒーターを掛け放しにし、エンジンが掛からなくなってしまう心配もありません
だから、スキーやスノーボード、登山などウインタースポーツを趣味にしている人には、もって来いのアイテムな訳です
おいおいもっと大切な事を忘れているだろ
だって
そうですねどれくらい温かいのかを説明するのを忘れていました
大袈裟でなく、真冬の奥美濃スキー場で半袖短パンで寝れるくらい暖かくなります
ね少し気になってきたでしょ
取付はこんな感じ↓
少し高い買い物になりますが、毎週毎週山にこもってウインタースポーツを楽しまれる方や車泊で各地に行かれる方は、是非ともご検討下さいまし
まだまだ今シーズン間に合いますよ
ご質問も承りますのでお気軽にご相談下さい
最後は、5型の情報を少し
いよいよ4型も生産ストップして12月1日にはラインオフとなって、いよいよ生産開始10日くらいには早い人で乗れる人も出てくるのかな
顔面は、ほぼ4型そのままなので外観は、それほど大差無いと思うのですが、1番違うのはやはり…トヨタセーフティーセンスPが標準装備となります△オプション設定有り、装備対象外車有り
一般的には、
①プリクラッシュセーフティシステム(歩行者検知機能付衝突回避支援型)
②レーンディパーチャーアラート(ステアリング制御付)
③オートマチックハイビーム
④レーダークルーズコントロール(ブレーキ制御付/全車速追従機能付)
が装備されているとトヨタセーフティーセンスP呼ぶのですが、残念ながらハイエースは④のレーダークルーズコントロールは装備されていない
これは、残念でなりませんね
これがあるのと無いのとでは全く意味が違うのに1番欲しいのがレーダークルーズコントロールなのに
個人的には、②レーンディパーチャーアラートと③オートマチックハイビームが無くても④レーダークルーズコントロールが欲しかった
まぁそんな事言っても仕方ありませんね
で、ここで少し嫌なことを教えちゃおうかな
自動ブレーキのセンサーがグリルに入り込むはずなんですよ
この部分ね↓
赤色の丸の部分
僕への情報が確かならですが…
現在かなりの数の社外ボンネットが販売されていますが、かなり大きな物だと取付不可やセンサー感知不良など出るかもですね
まぁボンネット云々じゃなく、ローダウンしたらですけどね
ご注意下さい
あと、なんと言ってもディーゼルエンジンの変更ですね
1KD ⇒ 1GD
とアドブルー(尿素)を入れなければならないエンジンとなります
アドブルーはいじれないのですが、ちゃんとルブロスさんがアドブルーにいれる添加剤製作中ですよ
名古屋店も実際に乗ってもらって足廻りを体感できるデモカーを注文したので楽しみにしていて下さいね
ディーゼル2WDの6速オートマ早く乗りたい
では、また
名古屋店より かみむら