今日は、訳あって大阪店に来ております
その訳と言うのは、ご指名のお仕事を頂きまして
神戸のお客様ということもあって大阪店での作業希望と言うことで本社での会議の日程に絡めて大阪店に来た訳であります
作業内容はと言いますと…
トーションバー交換
スライドドアが右側にない事からワゴンGLという事がお解りになると思います
この大きな車に取付されている純正トーションバーは26510
そのトーションバーを今後ショックも変更することもふまえてリムさンのハイパー(27.5φ)に交換いたしましたとさ
強化の26.0φか悩んだんですけどね
そして、フロントのダワつきを解消するようにアジャスタブルスタビリンクを交換
ついでにバンプストップとリバウンドストップの高さも調整
で、あとはお決まりの”リアスタビライザー”の取付
これが一番体感できて面白い商品だから売れて仕方ない
最後に最近多くなってきた作業
ローダウンにより変化してしまった横滑り防止装置の移設作業
どっちが作業後か解りますか一見同じように見えますがブレーキホースへの負担は全然違うはず
走行中は絶えず動いている箇所だけに小さな違いが大きな違いになると思いますよん
横滑り防止装置が取付されているお車でローダウンを40mm以上されている人は注意ですよん
このようなご指名の作業を先日のオートサロンで千葉に行った時に絡めて埼玉店でも行なってきたのでご紹介
4WDのキャンピングカーでローダウンしていたけど、今度は少しリフトアップしたいとの事
ローダウンやリアスタビも3年ほど前に僕が施工させて頂いたお車
リフトアップと言ってもリアのブロックを外してリーフに”増しリーフ”を組み込む作業ね
組み付け完了
3型以降はカタログ上、非対応なのですが加工すればこんな感じで綺麗に組み込めます
絵に描いたような、教科書のような作業後の画像ですね
こんな感じに仕上がれば異音は出ません
多少面倒でもしっかり下準備してあげれば、こんな感じに綺麗にカシメ直せます
リーフを組み込めば
1G掛けてもこリーフ形状
リーフが真っ直ぐにならずちゃんと反っているでしょこれで乗り心地も確保できる
って訳です
これもチッポケな違いかも知れませんが、大事な事に繋がるんですよ
もちろん形状だけの問題では無いのですが、形状にも乗り心地が悪くなる原因があるって事も解って欲しかったんです
リーフを増すことにより乗り心地が硬くならずに逆に良くなるって事が解らない人が多いのですが、乗り心地は確実に良くなります
書くのは難しいので詳しくは店舗に聞いてみてね
では、また
大阪店より かみむら