今日は、祝日で作業は一日入っているのですが、天気も良いので電話も少なく少々まったりモードかな
いつも午後からの来店が多いのでショック交換を終わらせて、フェリソニ全面施工頑張ります
と書きましたが、やはり午後はお客様ラッシュでした嬉しい悲鳴です
ココ最近は、少々肌寒い季節になり作業性はかなり向上してまいりました
6月にフェリソニキャンペーンを開催しましたが、最近だと説明せずとも「フェリソニしたい」という言葉も頂ける程となりました
有り難い事です
当社のセキュリティ屋さんはアクアに
フェリソニ
静かな車だからこその「より静かに」というカスタムですね
そんなフェリソニのメリットと言えば、断熱・防音効果による
・静かさ
・快適さ
ですよね
今日は、そんな断熱効果について”読んでも意味ないブログ”を書いてみようと思います
皆さんこの車知っていますか
5月に名古屋ポートメッセで開催されたイベントに行った事を紹介したブログにも載せた画像です
新型プリウス(40)
って皆さんも知ってますよね
問題はこの色の名前なんです
名前が「サーモテクトライムグリーン(6W7)」
ライムグリーンは見た目通りですから置いておいて…何やら意味ありげな名前が頭に付いてますでしょ
サーモテクト
そうなんです車体の温度の上昇を防いでくれる塗装なんです
トヨタさんのホームページから拝借した説明文だと
色の粒子にまでこだわった世界初の技術により、ボディカラーに遮熱機能を持たせることに成功しました。従来のカラーベースの中にはカーボンブラック粒子が存在し、太陽光の赤外線を吸収してしまい、車体温度を上昇させる原因となっていました。そこでこの原因粒子を極力排除した上、赤外線反射率の高い「大粒径酸化チタン粒子」をカラーベースに混合。太陽光下での車体表面の温度上昇を抑える、機能する色「サーモテクトライムグリーン」が完成しました。
夏場の屋外に2時間さらした実験において、従来技術のグリーン系のボディカラーよりも遮熱性に優れていることが実証されており、室内温度の上昇抑制にも貢献します。
と言う事です
夏場のボディ表面温度が5度も低かったら、車内も随分と違う感じがするんでしょうねぇ~エアコンの設定温度にも変化があるでしょうし、やっぱり燃費にも違いが出るんだと思います
建築に用いられている塗料だとセラミックパウダーや火山灰を入れたりして断熱効果を得る物も以前からありました
そう思うと「今なの」と言う感じは正直しますが、車ですから仕上がりが綺麗じゃないと意味ないので効果と仕上がりのバランスが今になって完成したのだと思いましょう
耐久性(耐候性)も大事ですしね
書いて申し訳ないですが、ホンダ車の赤色とか悲惨なくらい色落ちしている車も多いですから、そんな状態にはトヨタさんは絶対にしたくないでしょうし
これHONDA・FIT(GD)この色褪せは酷いでしょ
こうならない為にも過酷な状況下で耐候テストを繰り返して今になったんだと思います
日々技術は進んでいますね
そんな事を調べていたら、
「あぁ~」
と思いつき
シエンタも同じ色なのかなとトヨタさんのサイトを訪問すると…
エアーイエロー(5B6)という色で違う色でしたチャンチャン
プリウスついでにこのプリウスの赤色もトヨタ初らしいです
エモーショナルレッド(3T7)
造形に立体感を与えるアルミで構成された「反射層」の上に、レッド顔料を使用した「透過層」を重ねるというトヨタ初の技術により、「エモーショナルレッド」が完成しました。
アルミと顔料が混ざって反射が鈍っていた従来のカラーに比べ、強い反射と赤の深みを際立たせた鮮やかな色あいを実現。彩度や陰影感を高いレベルで両立させた色を正確に表現するために、通常のカラー開発よりも長い時間をかけ、塗装テストを繰り返しながら改良を加えていくことにより、唯一無二のボディカラーが生まれました。
と言った説明を見て、何かこの図を見たことがある…。
しかも「トヨタ車初」と言う言葉からピンときました
おそらくマツダの「ソウルレッド」と同じ技術なんじゃないのかなと僕は思いましたとさ
まぁ技術提携している会社同士ですから、そんな事もあってもおかしくないですしねぇ~
間違っていたら、すみません
この「ソウルレッド」が似合うデザインの車しかマツダさんは作らないとまで言っているくらいの赤色
そりゃ2015東京モーターショーもこんな感じになりますよね
全ての車が「ソウルレッド」こだわりが伺えますね
来年はモーターショーある年だと思うけどどんな感じになるのかな
見に行こっと
最後まで読んでも意味ないブログでしたとさ
では、また
名古屋店より かみむら