パソコンが直ってブログも名古屋店で書けるようになり今日は少し時間に余裕もあるので毎度お馴染みの”読んでも意味ないブログ”いってみましょう
今日のブログも読んでも意味ないし少し気分を悪くする方もみえるかも知れませんので気分を悪くしたくない方は、今のうちにご退出お願いします
寛大なお気持ちで読んで頂ける方々は最後までお付き合い下さいまし
さて、3月4日の話題で少し古いのですが、フォルクスワーゲン(VW)社のディーゼルの排ガス不正問題を受けて国土交通省が動き出したみたいです
調べた車はもちろん国産ディーゼル車
気になる車種は
・TOYOTA ハイエース
・TOYOTA プラド(150系)
・日産 エクストレイル
・三菱 デリカD5
・マツダ デミオ
・マツダ CX-5
の6車種何度も書きますが全てディーゼル車ね
この6車種を一般道や高速道で実施したディーゼル車(乗用車と貨物車)の走行調査で、排ガス基準をクリヤーしたのかどうなのか
って試験ね
で、結果を先に言ってしまうと…
国内三社の四車種が、排ガス基準を二~十倍程度上回る窒素酸化物(NOx)を排出したとのこと
「んダメだったの
」
と、思いますよね
簡単に言えば室内で固定して計測したら基準値をクリヤーしていたのですが、実際に街中を走らせたらNGだったって話
まぁ実際は街中を走りますからねぇ~固定して計測しても意味は無いような気がします
で、どの車種が実際の計測でOKだったかと言いますと…
少し残念ですが、
マツダ デミオ・CX-5の2車種のみ
グラフを見てもらえれば一目瞭然ですが、ぶっちぎりでマツダの2車種が基準値をクリア
その他は、どうなんでしょ
僕が一番の問題だと思うのは、一番新しいはずのTOYOTAランドクルーザー・プラドのディーゼルエンジンですよね1GD-FTV 2.8Lディーゼルエンジン
一番新しいエンジンなのにNOxが一番多い結果この中では唯一DPF(ディーゼル・パティキュレート・フィルター)方式ではない尿素方式なんですけどねぇ~
ハイエースにも積まれる可能性があったこの1GDエンジン(尿素方式)ですが、この結果を受けてどうなるんでしょ
こりゃ無くなる可能性が高くなるかも
それにしてもマツダは凄いですね
マツダが言うには、
「燃料こそは軽油だが、ディーゼルエンジンとは呼んで欲しくない」
らしいですそれくらい根本的に何かが違うんでしょうねぇ~
上のグラフを見ればその差は、歴然誰が見ても解るくらい違いますから、その言葉の意味も納得してしまいます
それにしてもマツダ凄い
今までエンジンを作る上で絶対にしてはいけないタブーとされていた事もやっているみたいですしね
デザインも良くなってますし、あとはリユースの価格が保証されれば今後どんどんマツダ車が増えていくのは間違い無いと思います
本当にCX-5のディーゼル一度乗らせて頂きましたが、トルクあるし、気持よく走るし、静かだし
オマケに燃費良い
マツダと技術提携したって事は、トヨタさんの車にもマツダのエンジン載ることあるのかなそんな事は無いのかな
気になりますね
数年後にはマツダのシェアが業界2位なんて事もあるかもよ
「所詮マツダでしょそれはないわ
」
と言った表現をする人も僕の回りにもチラホラ居ますが本当にそうですか
そう言い切れますか
かつてのアウディって
「所詮アウディでしょベンツやBMWには敵わない
」
と言われていましたが、今では充分に先進技術やデザインで対等な立ち位置まで上り詰めましたよね
日本を見ても2013年の普通乗用車の新車販売台数が14.7%で業界シェア2位(日本)を占めていた”日産自動車”も2014年には12.5%となってしまい”ホンダ”抜かされてしまいましたこの年のホンダは15.6%
日産がホンダに普通自動車の新車登録台数を抜かされる…なんて一昔前に誰が想像できました
僕の頭ではそんな事全く想像できませんでしたよ
昨年2015年にはホンダのシェアが14.1%日産が11.4%とになっています
「あれホンダのシェアが少し落ちてる
」
と思いましたよね
それは、マツダの普通自動車登録が増えていると言うのも原因の一つだと思います
ちなみにマツダの登録台数シェアは
2014年 5.3%
2015年 6.9% 前年1.6%プラス
たった1.6%の違いでも、かなり大きな違いですからねぇ~まぁ数字が全てじゃないですけどぉ~
僕は、今後のマツダの動向が気になって仕方ありません
最後までお付き合い頂いて有難うございました
トヨタ好きの方には、多少気分悪い内容になってしまったかも知れませんね…すみません
でもね、こういった技術の向上で業界全体が活気づいてクルマ離れしている若者にも車に興味を持って貰える事ができたらいいなぁ~
もう少し詳しく知りたい方はこちらのページを参考にして下さい ⇒
では、また
名古屋店より かみむら