少し仕事も落ち着いたのでブログを前のように書けるようになってきました そう 名古屋店より かみむら気持ちの余裕もあるのかも知れませんね
今日は、足廻りの事について少し書いてみようかと思います
名古屋店のブログで毎日のように出現する”リアスタビライザー”昨日もお客様から
「来る度に取付しているけど、やっぱりいいの」
と言うご質問答えはもちろん良くなります
4型ハイエースになって、格段に良くなった乗り心地
でも、なぜ良くなっても何故リアスタビライザーが必要なのか今日は、その理由について少しお話しましょう
コレが3型と4型のリーフを比べた画像
もちろん下が4型リーフで上の汚れた方が3型
解りづらいですかね
簡単に言うとヘルパーリーフ(一番下のリーフ)に本リーフが載らないように変化しているんです
実際に取付して1G(ジャッキかけない)状態のヘルパーリーフのブッシュと本リーフの画像がコチラ↓
一番下のリーフの角度が全然違うでしょ
ココからは物理的な考えになってきますが、同じリーフでも角度によって力を逃がしてくれるので乗り心地に変化が出てくるんです
もちろん本リーフ(1番2番)の硬さも違いがありますが、この形状も大きな差を生みます
アナログな図を書くと…
この考えから乗り心地改善ヘルパーリーフが生まれたんだよん
2型3型の時代は、あんな事したって…と笑われていましたが、NV350キャラバンと4型が発売されたらリーフが乗り心地改善ヘルパーリーフ加工したような形状になっていたので僕の考えが正しかった事が証明されてスッキリしたんですけどねぇ~
意外と気にする性格なので気にしてましたさて、話は戻って…。
乗り心地が良くなっても何故リアスタビがオススメなのか
乗り心地が良いと言うのはストロークしないと道路の段差を吸収できないのでストローク量を増やしてあげます
言わば、4型リーフや乗り心地改善ヘルパーリーフは、そのストローク量を確保と言うかストロークし易くする為の加工です
ストロークし易くなると左右で違う動きがし易くもなりますと、なると遠心力の影響力も大きくなり、当然ロール感も出てきてしまいます
これは避けて通れない事なんですねぇ~
ワゴンGLの乗り心地は一般道では良いが、高速道路になるとフワフワ感が怖くてスピードが出せない…と言うのも同じ事なんです
バンリーフは、ある程度踏ん張ってくれますのでロール感はワゴンリーフに比べると少ないですが、乗り心地に難ありですからね
人間って欲深い動物ですから、どうせなら乗り心地良くしてロール感も抑えたい
じゃないですか
そうする為には、ショックアブソーバーを換えようが、トーションバーを換えようがどうしようも無いんですよ
ロールを抑えたい = ストローク量を少なくする = 乗り心地の確保が難しくなるという方程式になってしまうんです
そう
スタビライザー以外に抑制できる物はありません
よく「フロントを先に」と言う事も聞きますが、フロントは元々純正装備されています
元々取付されているものを交換すると当然フロントだけ強く効くようになる
フロントのロールだけ抑えたとしてもリアは今まで通りですから、前と後で全く違う動きをしてしまうと車の挙動等もおかしな感じになってしまいます
ですから、僕は真っ先に”リアスタビライザー”をオススメしているんです
トヨタさんが要らないから取付されていない車だから取付しても意味が無いと書いてあるサイトもあるようですが、TOYOTA・TACOMAの最上級グレードのみは、リアスタビ標準装備
TOYOTA・TUNDRAはTRDからオプションで発売されていますからね
気になった方は、このブログを読んで下さいな ⇒ 意味があるから取付しているんだよん♪
ローダウンやドレスアップは、好みがありますが、乗り心地が良くなる事が嫌な方ってみえませんからねぇ~
・ロールが気になる
・高速走行が怖い
・横風で車体が不安定になる
・長距離の運転が多い
・運転が疲れる
・ワインディングロードの運転が多い方
・後部座席の車酔いが酷い
・その他の悩みなど
こんな方は、是非ともリアスタビをオススメしておりますぅ~
ナロー・ワイド共に 商品代45,000円(税別) + 工賃16,000円(税別) = 合計61,000円(税別)となっております
お気軽にお問い合わせ下さい
では、また
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読みにくいブログだよ…(汗)
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