先週の金曜日(15日)から昨日の日曜日17日まで開催されました2016年東京オートサロンに出展の為、幕張メッセ(千葉)に行ってまいりました
当社のブースに足を運んで頂けた方々、ありがとうございました
14日の朝7時に入場して夜までかかって準備し、金曜日からの3日間
今年から9時~20時(日曜日のみ17時まで)と開催時間が2時間も長くなり披露もMAXもう歳ですからね
昨日の月曜日もゆっくりしようと思いながらも早朝から玄武さんもRCジョイント&タイロットエンドの交換作業があったので休む間も無くお仕事です
そんな事はさて置き、今年は三日間で32万5千人(過去最高)の入場があったようで前年よりも1万5千人も増加したようで
忙しい三日間でしたが、金曜日だけは”プレ(関係者のみの入場)”だったのでこの日だけは時間がありますからココぞとばかりに他のブースも見学に回りました
今年の流行りは、オーバーフェンダーなんですかねそんな印象を僕は受けました
フェアレディZ(S30)イメージ的にはこんな感じのオーバーフェンダーね
ハイエースももちろんですが、R35スカイラインやランボールギーニなどのスーパーカーにもオーバーフェンダーが取付されておりました

本当にビス打ちしてあるのかどうかは不明ですが、ビス打ちされているようなデザインの物が多かったです

ネオノスタルジックの流れなのですかね

ホイールもリム深


イメージ的にはこんな感じ↓
昔の車は、トレッドの関係もあってノーマルでかなりのリム深なホイールが履けたんですけどね
130系のクラウンなんかはフェンダー加工無しで10Jのリム深(オフセットは忘れました)なホイールがスッポリ履けてました
130系クラウン
今の車は、オフセットもインセットに変更されるくらいリムが深いホイールが入りませんね寂しいほどに
今の車で珍しいと言えばフェアレディZ(Z34)は純正でリアに9Jオフセット+15という異質なホイールがスッポリ入ります
小さいメロンくらいであればホイールのセンターにスッポリ収まるくらいのホイールです
まぁ現行GT-R(R35)のリアはもっと凄い10.5J+20なんですけどね
R35GTRは、スーパーカーの領域ですから比較対象からは外しましょう
これくらいのホイールが履ける車であれば、コンケーブ(逆反り)ホイールも履けますが現行の車だと一般的にはフェンダーの加工無しでは無理っぽいかな
アウディの1部の車種だと10J前後のディープコンケーブホイールが純正フェンダーのままスッポリ履けるみたいですけどねベンツやBMWでも無理っぽいらしいです
話の脱線が長いので軌道修正
あと、やはり鬼キャンスタイル少し前に大流行したヘラフラッシュ系の流れもまだまだ健在でした
ヘラフラッシュとは、どんなものかはコチラのブログをどうぞ ⇒ 2012年5月14日お久しぶりです…(汗)
ココで少し厳しい意見を書きますね

こういったイベントって、当然ですが各種様々な仕様やカスタムされた車が見れます

しかし

注意して欲しいのが、展示車両


写真や見た目では”乗り心地は見えません”

車って、スーパーカーは置いておいて


せっかくの車なのに乗ることがしんどくなってしまうような車なら勿体無くないですか

見た目と乗り心地などのバランスって大切

結婚相手も見た目はそりゃ大切ですが、性格が良くないと一緒に生活出来ないでしょ




具体的に車で言えば、モデリスタのフロントリップスポイラーを取付した車両を3インチ(75mm)ローダウンするとイオンなどの立体駐車場のスロープでリップをガリガリ擦ります

そうなって来ると平面駐車場に駐車すれば良い話なのですが、雨が降っていたりすると傘をさすのも面倒ですから立体駐車場に停めたいじゃないですか


ハイルーフのお車は、立体駐車場はほぼ無理でしょうけど…

ローダウンしてあってもローダウンして無くても、乗り心地も良くどこでも乗っていける車

ローダウンするのであれば2インチほどのローダウンを推奨しているのは、そう言う事からなんです

乗って行きたい車



足廻りと同じで見た目と乗り心地と使い勝手のバランスが大切ですね

随分と生意気な事を書いてしまった事をお詫び申し上げます




お口直しにイベントで気になった車両を紹介

1966年 FORDエコノライン
今年は2016年ですから50年も前の車ということになりますね
専門学校生(花壇自動車大学校)さんの手によるフルレストアされたエコノライン
ボディだけで無く、足廻りも全てレストア済でピカピカ
ハイブリッド車って燃費だけを考えればエコなのでしょうが、今現在だとハイブリッド車のバッテリーは再生利用されていないらしいので10年ほどしか乗れないのであれば…
古き良き物を再生させるって事も地球全体でみれば立派なエコだと思いませんか
古い車は自動車税増税って、僕の無い頭で考えると古い車を処分させて新しい車が売れるようになって取得税が国に入ってくるように仕向けているとしか思えませんからね
違うんですかね今日のブログは毒が多いですね
「でも消費税が10%になったら取得税が免除になるし既に取得税5%から3%になったから…」
と、思ったソコの貴方
この表を見てみて
300万円の自動車だと消費税5%と10%を比較したら取得税が無くなっても結局15,000円の増税なんですね
トリックですねトリック
また、脱線しそうなので軌道修正って言うか既に脱線してますね
さて、話を戻して
ワーゲンバスとハイエースを同じカラーロングにして兄弟車的カスタム
こういうカスタムも面白いですね
エアロカスタムも個性が出て良いですが、カラーリングに変化をつけてノンエアロも僕的には好きです
さて、お次は
ボクシーさんの新作”Type-ZERO”
1型2型(2004年~2010年)ハイエース専用のフェイスチェンジキットです
こういうカスタムも今の流行りのエアロカスタムと少し変わっていて感じ良いですね
コチラもネオノスタルジック的な感じになるのでは無いですかね
だから”Type-ZERO” = 0系 と言う名前なんだと思います
車内を覗いてみると見にくいですが
ナビゲーションシステムでは無く、レトロなオーディオ機器が取付されていました
コダワリですねぇ~
コンセプトや年代に合わせたオーディオ機器の選択も大事なカスタムです
さて、最後に2016オートサロンの当社のブースを紹介します
僕が任せられたブログコーナーブース
アップにすると…
ルブロスの通信販売を希望する声が多いのでルブロスさんに頼んで缶をカッコよくしてもらい今年からルブロスを通信販売で購入できるようになりました
通信販売用の缶って事です
コンセプトは今までと同じで品質だけを考えて作られたオイルですので缶の見てくれは必要なし品質勝負
的な感じオイルなのですが、業販ともなると置いておいて少しでもカッコイイ方が良い
って事でね
プリントされた缶は、あくまでも通信販売や業販の缶だけですが、ルブロスさんにワガママ言って作ってもらいました
缶全体にルブロスのロゴがモノグラム柄のように入っていますカッコイイでしょ
これからは業販や通販もドシドシ承りますのでお気軽にご相談下さい
中国のルブロスの代理店さんも来場されて、当社のブース前で記念撮影
今回は、初めての試みでデモカーの4WD・S-GLをラダーに載せて
足廻りを鏡で見えるようにしてみましたとさ
実際に走行している車だったのでホーシングやリーフ、リアスタビを綺麗にして展示かなりインパクトあったみたいですね
あと、オートサロンと言えばキャンギャルですが、本気入れて見れてないですねブース前を横切るキャンギャルを目で追っていたくらいかな
唯一、iphoneで撮った子がこの子だけ
ヤングマガジンなどの表紙を飾るほどのグラビアの子らしく芸文社の方に名前を教えてもらったのですが忘れました
でも、やはりグラビアをしているだけあって表情の作り方など上手くて可愛かったですよ
さて、最後に今回展示で使用したルブロス缶(ペール缶)が欲しい方ってお見えになりますか
名古屋店での店頭渡しのみの対応になりますが、ルブラーの方にプレゼントします
ペール缶クッションを使用すれば、オシャレな椅子になりますよん
お気軽に聞いて下さい
数に限りがありますのでお早めにどうぞ
色々と書きすぎて訳わからないブログになってしまい申し訳ありませんでしたぁ
では、また
名古屋店より かみむら
お知らせ
なお、1月21日(木曜日)、通常ですと各支店第3木曜日ですので定休日ですが、今月は営業いたします。